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2017年02月21日

シロクマの恋、恐怖に震えるアザラシ…「恋するシロクマ」ぷちアニメ化決定

シロクマの恋、恐怖に震えるアザラシ…「恋するシロクマ」ぷちアニメ化決定

月刊コミックジーンにて連載中の「恋するシロクマ」が花江夏樹と梅原裕一郎のW主演でアニメ化され、2017年3月4日より全国の映画館約50館の予告編上映前にて順次上映されることが決定した。

『恋するシロクマ』ぷちアニメ化&劇場上映


白いアザラシ(オス)を好きになってしまったシロクマくん(オス)。彼の恋は成就するのか?弱肉強食の世界で紡がれるホワイトラブ――

恋するシロクマ ビジュアル



『恋するシロクマ』は、月刊コミックジーンにて連載中のころもによる同名コミックスを、劇場用にぷちアニメ化した作品。弱肉強食の世界でシロクマに求愛され、恐怖に震えるアザラシ君役を花江夏樹、白いアザラシを好きになってしまった孤独なシロクマさん役を梅原裕一郎が演じる。

恋するシロクマ 花江夏樹 梅原裕一郎



メインテーマは、男女ツインボーカル3ピースバンド、シナリオアートによる書き下ろし楽曲。栃木県にある本物の洞窟の中で氷点下の寒さに耐えながらボーカル録音したという、本作の世界観にぴったり合った一曲となっている。

今回の上映決定にあわせて、花江夏樹、梅原裕一郎、シナリオアートからのコメントがシネマズに到着している。

花江夏樹/アザラシ君役


(アフレコを終えて)
短い映像の中でシロクマとアザラシのほっこりするやり取りがぎゅっと詰まっていました。アザラシの可愛さをどう表現しようか色々と悩みましたが先生や監督に細かく指導して頂いたので、早く完成した映像を観るのが楽しみです!

(アフレコ現場の雰囲気)
スタッフさん達を含め、恋するシロクマのような優しい雰囲気の現場でした。その雰囲気のおかげでしっかりアフレコができました。

(共演したお互いの印象)
梅原くんは寡黙なので昔は僕から話しかける事が多かったのですが、割と話しかけてくれるようになって嬉しかったです。やはり彼は良い人ですね。シロクマのように僕を包み込んでくれました。

(キャラクターを演じてみて)
アザラシは常に震えていてかなり小さい子なので、僕も常に震えながら演じました。本当に可愛いですね。彼らには末永く幸せに暮らして欲しいです。

(本作の見どころ)
基本は肩の力を抜いてまったりと見れる作品だと思います。所々に野生の厳しさや関係性などが見えてほろっとしてしまったり。楽しんで頂けると思いますので、お楽しみに!

梅原裕一郎/シロクマさん役


(アフレコを終えて)
初めて動物役を演じさせて頂き、初めはキャラクター作りに苦戦もしましたが、楽しく収録できました。

(アフレコ現場の雰囲気)
温かな作品なので、アフレコ現場も少人数でしたが穏やかな雰囲気でした。ミキサー室からアザラシくんのぬいぐるみが顔をのぞかせていたのを覚えています。

(共演したお互いの印象)
共演経験もありますし、普段も交流もありますが、また新たな面を見た気がしました。

(キャラクターを演じてみて)
初めての動物役で、どう演じるべきか悩みましたが、原作の先生やディレクターさんとのディスカッションで作っていきました。ドラマCDではシロクマさんの幼少期や、カップルの男性も演じさせて頂き楽しかったです。

(本作の見どころ)
原作ファンの方も、初めて「恋するシロクマ」に触れる方も、アザラシくんとシロクマさんの心温まる、少しシュールな空気を楽しんで頂ければ幸いです。

シナリオアート


恋するシロクマ シナリオアート



「オスのシロクマがオスのアザラシに恋をする?!」なんともシュールでクスりと笑えるお話ですが、普遍的な愛のテーマに感化され、大マジメで壮大な曲を生み出してしまいました。この素敵な作品を彩られたらと思います。(栃木県にある)本物の洞窟の中で、氷点下の寒さに震えながらボーカルを録音したので、ストーリーにある氷上の世界観にぴったりな曲になったと思います。どうぞお楽しみあれ。




『恋するシロクマ』は2017年3月4日(土)より全国の映画館約50館の予告編上映前にて順次上映。

画像ギャラリー


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(C)ころも・KADOKAWA/恋する製作委員会

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