スカヨハ絶体絶命!『ゴースト・イン・ザ・シェル』本編映像

明日2017年4月7日に公開を控える映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』から本編映像の一部が解禁となった。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』本編映像解禁!


機械の体を持つ、世界最強の捜査官(スカーレット・ヨハンソン)。残されたのは、脳と、わずかな記憶だけ。「わたしは誰だったのか?」全世界を揺るがすサイバーテロ事件が、残された記憶を呼び覚ます。彼女には驚愕の過去が隠されていた――

ゴースト・イン・ザ・シェル



映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、士郎正宗原作の「攻殻機動隊」シリーズをもとに、公安9課とサイバーテロリストたちの戦いを描くSFアクション。

オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役をスカーレット・ヨハンソンが演じるほか、少佐の上司である荒巻役をビートたけし、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカー、クゼ役をマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役をピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役をジュリエット・ビノシュが演じる。メガホンをとるのはルパート・サンダース監督。

このたび本作の本編映像の一部が解禁となった。

ゴースト・イン・ザ・シェル サブ8



映像では、スカーレット・ヨハンソン演じる少佐がサイバーテロリストの手がかりを求め、犯人にハッキングされた芸者ロボットの記憶に入り込もうとするところからはじまり、ピルー・アスベック演じる相棒のバトーが見守る中、芸者ロボットの深い記憶の海に潜っていく少佐や、記憶の奥へ進み、犯人らしき人物と遭遇し、少佐が記憶の外に吹き飛ばされ、無数の人影に引き込まれる絶体絶命のシーンが切り取られている。

主演をつとめるスカーレット・ヨハンソンは、「アニメ版を見ると、20年以上も前の作品なのに、すごく前衛的よね。何よりも、デジタル時代の副産物である、孤独感を予見していたわ。サイバーテロも驚異だけど、それよりも“つながり過ぎ”の時代にある、つながり合うことへの切望ね。今私たちは、どの時代よりも簡単につながることができるのに、空虚感や満たされない思いを抱いているから」と、本作で描かれる人とのつながり方について語っている。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、2017年4月7日(金)より全国公開。


画像ギャラリー


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