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2017年04月13日

ドラマ「恋ヘタ」のキスシーンも話題!田中圭の6つの魅力、あなたはいくつ知っている?

ドラマ「恋ヘタ」のキスシーンも話題!田中圭の6つの魅力、あなたはいくつ知っている?

4月期ドラマがいよいよスタートしましたね。皆さんは、注目のドラマはありますか?

ドラマが終わるたび、星野源ロスや高橋一生ロスが起こるなど、クールごとにスターが誕生していますが、筆者は今期、田中圭さんに注目しています!

田中圭写真集「R」 (ぴあMOOK)



1月期では「東京タラレバ娘」(日テレ)に不倫男の丸井役で登場し、「クズなのに嫌いになれない!」と世の女子をヤキモキさせた彼。今期は「恋がヘタでも生きてます」(日テレ)「捜査一課長 シーズン2」(テレ朝)と、2本のドラマに出演しています。




これまで、ドラマや映画への出演は数知れず。そんな彼の魅力と、好きにならずにはいられないほど、魅力が詰まった1本の映画をご紹介したいと思います。

田中圭の魅力1「演技力」


主演作も多数ありますが、バイプレーヤーとしても、多くの作品に出演している田中圭さん。言わずもがなですが、どんな作品にもハマる雰囲気と演技力の賜物だと思います。



今期も、恋愛ドラマの「恋ヘタ」ではニューヨーク帰りで社長に就任するエリート・雄島佳介を、「捜査一課長」では、内藤剛志さん演じる大岩捜査一課長をサポートする若手刑事・刑部公平と、振り幅のある役を演じています。

田中圭の魅力2「親しみやすさ」


上記した“どんな作品にもハマる雰囲気”に通じるところでもありますが、いい意味で、自分の周りにもいそうなナチュラルさと、壁を感じさせない親しみやすさがある俳優さんです。




「タラレバ」のようなクズ男でも、「恋ヘタ」のような王子系の役でも、嫌味なく演じてくれるからこそ、そんな彼に恋する登場人物たちに感情移入しつつ、作品を楽しむことができます。

田中圭の魅力3「笑顔と上目遣い」


「犬系男子」とも評される、フニャッとした笑顔がとっても印象的。年上だろうと年下だろうと落としてしまいそうですが、2016年のドラマ「おっさんずラブ」では、吉田鋼太郎さん演じる上司の黒澤武蔵まで夢中に…。でも、彼の魅力はそれだけではないんです。

「タラレバ」で話題になった上目遣いは「恋ヘタ」でも健在! 「恋ヘタ」主人公の茅ヶ崎美沙(高梨臨)に、上目遣いで迫る姿は、視聴者のハートをわしづかみにしたに違いありません。



30代で上目遣いが許される俳優さんなんて、田中圭さん以外にそうそういないのでは?

田中圭の魅力4「肉体美」


10代の頃には「WATER BOYS」(フジテレビ)にも出演していた田中圭さんですが、今だに肉体美をキープされています。




「恋ヘタ」では登場シーンから惜しげもなく上裸を披露。しかも、いわゆるバスローブではなく、モコモコの部屋着というところがズルい(笑)。筋肉フェチでなくとも、あの笑顔とのギャップはたまらないと思います。

田中圭の魅力5「着こなし力」


出演作が多いだけに、いろんな役どころを演じられている田中圭さん。180cm近い身長も相まって、どんな衣装も着こなしています。「東京タラレバ娘」では、サラリーマン役ということもあり、スタンダードなスーツ姿が多かったのですが…。



上記したモコモコ部屋着や、柄×柄×柄の難易度の高いおしゃれスーツもサマになります。



「恋ヘタ」ではエプロン姿まで披露!(これは似合うというよりおちゃめですね)



「恋ヘタ」1話で、難易度が高そうな明るい緑色のシャツを着こなしているのも印象的でした。

田中圭の魅力6「実生活では2児のパパ」


女優のさくらさんとご結婚され、2016年には第2子誕生のニュースも。バラエティ番組では、娘さんから「ポンコツ」と言われたという、プライベートでの意外な姿も明かしていました。



「絶対、いいパパなんだろうな〜」と思わせてくれる田中圭さんだから、パパ役にも説得力がありますよね。そんな彼が、パパ、弁護士、ヤクザの3役を演じる「びったれ!!!」は、まさに田中圭さんのための作品といっても過言ではないんです。

田中圭の魅力が詰まった映画「びったれ!!!」(2015)


田中圭さん演じる主人公の伊武努は、元組長の司法書士。お人好しでドジなシングルファーザーですが、理不尽な目にあっている人を見過ごせず、悪徳な相手には裏の顔を覗かせ、問題を解決していきます。
劇場版 びったれ!!! [DVD]


今作では、幼稚園のパパ友の不当解雇問題や、職場の補助者(業務のサポートをするスタッフ)・杉山栄子(森カンナ)の実家の立ち退き問題などが起こり、弁護士の霞浦三郎(山本耕史)と対峙することに。しかも、一連の問題には、宿敵である父親の伊武制覇が関わっているうえに、娘にまで危機が…。

伊武が迷いを経て、極道の顔になる時。映画のクライマックスでの、まさに目の色が変わる瞬間の芝居に圧倒されます。

他にも子煩悩なパパの姿や、司法書士としての敏腕さを見せる姿など、いろんな表情が見られるのもオススメのポイント。また、つかず離れずな栄子との関係も見守りたくなってしまいます。

ちなみに「びったれ」とは、広島弁で「小心者」という意味なんだそう。

連続ドラマの映画化ですが、作品内で関係性などがちゃんと描かれていて、映画からでも十分楽しめます。「田中圭さんが気になる!」という方は、ぜひ観てみてください。


(文:大谷和美)

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