(C)2017 「PとJK」製作委員会

※最後にDVDプレゼントキャンペーン概要を記載しております！

映画に華やかさを添える美女たち。いろんなタイプのキャラクターがいますが、生き方や所作、雰囲気、外見などなど、それぞれの魅力があると思います。

例えば、すごく美人なのに「行動とか言動がヤバいんじゃ？」というようなタイプも……。自分の中でイメージができている女優さんが、意外な役を演じていたりすると、そのギャップも楽しいですよね。

そこで、映画に登場するいろいろな美人を独断と偏見でカテゴライズしてみました。この中から、気分や好み次第で気になる美人を見つけて、作品を見るきっかけにしてみてはいかがでしょうか？

一所懸命美人

何かを必死で頑張る女子って、思わず応援してあげたくなりますよね。そんな、ひたむきな“一生懸命美人”の姿からは、へこんだときや、なにかを諦めそうなとき、ここ一番の元気をもらえそうです。

『ReLIFE リライフ』日代千鶴（平祐奈）

ある事件がもとで会社を辞め、27歳でニートになってしまった海崎新太（中川大志）は、1年限定で高校生に若返って人生をやり直すという研究所が行う実験に参加します。そこで、成績は優秀だけどコミュニケーションが苦手な日代千鶴（平祐奈）と出会い……

(C)2017「ReLIFE」製作委員会　(C)夜宵草/comico

とにかく不器用で言葉足らずな上に、笑顔を作ることすら苦手。それでも「変わりたい、変わりたい」と健気に頑張るところに可愛さを感じる人が多いのではないでしょうか？

他にも『PとJK』本谷歌子（土屋太鳳）のような一途に恋人を想うキャラも、一生懸命さが伝わってきて魅力的。また、『ちはやふる』綾瀬千早（広瀬すず）のように、かるたに一所懸命な美人や、思いを寄せる相手に教えてもらったことをひとりで実践する姿を見守りたい『植物図鑑　運命の恋、ひろいました』河野さやか（高畑充希）も“一生懸命美人”といえそうです。

行動力美人

大胆な行動や発想で、ときにこちらを驚かせてくれる“行動力美人”。チャレンジしてみたいことがあるときに、彼女たちの思い切りのよさが励みになるかもしれません！

『初恋』みすず（宮崎あおい）

友達を作らず読書に打ち込むみすず（宮崎あおい）は、兄の働くジャズ喫茶へ初めて入り、そこで個性的なメンバーと知り合います。そして、彼らの現金強奪計画に参加することとなり……。

三億円事件を扱っていますが、タイトル通りみすずの切な目な恋物語。そして、好きになった相手のために現金強奪計画に参加していって……とハラハラドキドキな展開に。ただ現金強盗のチームに参加するのではなく、輸送車の運転など実行犯レベルの仕事までする行動力には、驚かされること間違いなし！

行動力のある美人が好みなら、孫のためにバンドに入る『あやしい彼女』カツ（多部未華子）や『桜姫』桜姫（日南響子）、同級生を違法薬物から守るため奮闘する『セーラー服と機関銃　卒業』星泉（橋本環奈）にも注目してみてください！

しっかりもの美人

女子はリードされるもの？ “しっかりもの美人”は、そんなイメージをくつがえして、ときには男性より強く、自立している女性。男兄弟で育った男性なら特に、女性たちの意外な姿を知ることができるかもしれません。

『暗黒女子』白石いつみ（飯豊まりえ）

聖母マリア女子高等学校で、学園一のカリスマを誇る白石いつみ（飯豊まりえ）が謎の死を遂げます。そこで彼女の死の謎を解き明かそうと開かれた朗読会。部員たちがそれぞれ自作した、白石いつみの物語を朗読し終わったとき……。

(C)2017「暗黒女子」製作委員会　(C)秋吉理香子／双葉社

ミッション系の女子校で、全校生徒から憧れられている正統派なしっかりもの美人。清純派な雰囲気もありながら、文学サークルの主催者として個性派メンバーをまとめる姿には高貴さも感じられます。たまには、頼りがいのある女子に甘えたいときもありますよね。

妹をしっかりまとめて、母親代わりを務める『海街Diary』香田幸（綾瀬はるか）、男社会な警察組織で活躍する『踊る大捜査線』恩田すみれ（深津絵里）、容赦がない本質を美貌で隠す『図書館戦争』柴崎麻子（栗山千明）、自給自足で生きていく『リトルフォレスト』いち子（橋本愛）も、しっかりものという印象。

あえりえない美人

“あえりえない美人”は言葉の通り、現実ではきっと出会えない刺激的な女性たち。単調な毎日がつまらないと感じているときなんかには、彼女たちが日常生活のスパイスになってくれそうです。

『血まみれスケバンチェーンソー』鋸村ギーコ（内田理央）

自称発明家志望の女子生徒・碧井ネロ（山地まり）は、イジメをきっかけにクラスメートを次々と改造死体に変えていきます。ネロは鋸村ギーコ（内村理央）をターゲットにしますが、ギーコは自前の改造チェーンソーで、向かってくる改造死体を次々と倒し……

見所はやはり、改造チェーンソーを振り回すヒロイン……。しかし、こんなヒロインに近づくと解体されそうで怖いですね。真性ドMでもハードル高そう。『闇金ウシジマくんシリーズ』犀原茜（高橋メアリージュン）、『雪女』ユキ（杉野希妃）、『秘密 THE TOP SECRET』露口絹子（織田梨沙）なんかもこのタイプでしょうが、近づくことが命がけ……。映画で観るだけなら、安心して見られますね。

(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会

近寄りがたい美人

クールビューティな“近寄りがたい美人”だけど、心を許してくれたら特別な存在になれそう。そんな妄想もはかどる（？）女性たちなら、冷たくされるのがたまらないドMなタイプにぴったり！？

『ストロベリーナイト』姫川玲子（竹内結子）

警視庁捜査一課の姫川玲子（竹内結子）が率いる姫川班の管轄で殺人事件が発生し、合同特別捜査本部を設置します。やがて犯人についてタレコミがあるが、上層部からはその容疑者には手を出すなと指示が下り……。

男社会の警察という組織の中で、上司にすら臆しないというスタンスはかっこいいものの、近づこうとする男性にはなかなかハードルが高く思えてしまいます。特に警察ではなく、一般人の場合だと、警察官ってのがやましいことなくても近寄りがたく……。映画ではリアルで近づくわけではないので、カッコよさや美しさ、生き様だけを楽しめます。

『シン・ゴジラ』尾頭ヒロミ（市川実日子）、『お前はまだグンマを知らない』篠岡京（馬場ふみか）、『一週間フレンズ』藤宮香織（川口春奈）など、これらのヒロインたちも、男を寄せ付けないクールな雰囲気がありますよね。

不思議ちゃん美人

実際にいたら付き合っていられないくらい、不可解な“不思議ちゃん美人”。謎に満ちている彼女たちの姿は、現実逃避したい気分のときの癒しになってくれるかもしれません。

『RANMARU』甕棺墓光＜かめかんぼ ひかる＞（木村文乃）

行く先々で事件と遭遇する蘭丸（向井理）たちと旅をする甕棺墓光（木村文乃）。蘭丸の失恋旅行中に立ち寄った、鬼灯村の旅館で働くこととなりますが、ここでも事件に巻き込まれ……。

(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

甕棺墓光は二時間サスペンスオタクで、事件現場に無理やり入り込み、探偵のような言動を取ってしまう、不思議ちゃんであり、ちょっとイタイ子。イタさが可愛く感じられるかどうかが、評価のポイントと言えるでしょう。個人的には「奇抜な衣装がなかなかよかったかな」と思います。

『脳内ポイズンベリー』櫻井いちこ（真木よう子）、『アイアムアヒーロー』比呂美（有村架純）、『秘密のアッコちゃん』加賀美あつ子＜アッコ＞（綾瀬はるか）などなど、あげてみると、不思議ちゃんもさらに細分化できそうです。

がんばりや美人

自分の思いを信じて奮闘する“がんばりや美人”は、何かに打ち込む姿から目が離せない存在。その姿をみていると、いつの間にか「自分も頑張らないと！」と鼓舞されているかもしれません。

『図書館戦争』笠原郁（榮倉奈々）

メディア統制が行われている時代。図書館は本を守る立場で図書隊という部隊を組織し良化隊との戦いを繰り広げています。笠原郁（榮倉奈々）は高校時代に本屋で戦闘に巻き込まれ、図書隊の堂上に助けられたことから図書隊に入隊し……。

(C)2015“Library Wars LM”Movie Project

女性でありながら戦闘職につき、本を守るため、そして憧れの人に再会するためにがんばる彼女。劇中では、史上初で唯一の女性特殊部隊の隊員となります。そんな頑張ってる子を見ると応援したくなりますよね。

『SCOOP!』行川野火（二階堂ふみ）、『3月のライオン』川本ひなた（清原果耶）、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』さくら（佐々木希）などのヒロインたちもがんばりやさんで、応援したり、手を貸してあげたい気持ちになりますよ。

小悪魔系美人

ハマったら最後！？ 男性を虜にする魅力を持った“小悪魔系美人”。それが意識的でも無意識でもタチが悪い彼女たちが気になるなら、虜になる覚悟が必要です！ 女性なら、恋愛テクを学ぶことができるかも……？

『超高速！参勤交代シリーズ』お咲（深田恭子）

八代将軍徳川吉宗の時代、一万五千石の小さな湯長谷藩は参覲交代から戻ってきたばかりですが、急きょ5日以内に参覲交代せよとの命が。藩主の内藤政醇は、その道中に立ち寄った宿で、飯盛女のお咲（深田恭子）と出会い……。

(C)2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会

口は悪いけど、じゃじゃ馬でお転婆。きっと近くにいると振り回されてしまうことの方が多く、こっちの言い分はほとんど聞いてもらえないでしょう。でも小悪魔系って、そういうところがたまらないですよね。

『イニシエーション・ラブ』マユ（前田敦子）、『月曜日のユカ』ユカ（加賀まりこ）たちは、男心をわかりすぎていて、振り回されるのも結構大変かも？

まとめ

ここに挙げたのは一例に過ぎず、他にもいろいろなタイプがあることは間違いないでしょう。また異論のある方もいらっしゃるかもしれませんので、異論は異論で友人との話のネタにして頂けたら嬉しいです。

でも、この中で好みの美人が登場する作品を見ていなかったら、これまで知らなかった女優さんたちの姿が見られると思うので、これを機会にぜひ見てくださいね。

プレゼントキャンペーンについて

ゴールデンウィークのプレゼントキャンペーンとして、織田梨沙さんが出演する『秘密 THE TOP SECRET』のDVDを3名の方へプレゼント！！どしどしご応募ください！

応募要項

*応募資格：日本国内在住の方で本応募要項すべてに同意された方。ただしお1人様1回までのご応募となります。

*応募期間：2017年5月5日～5月12日23:59

*応募方法：以下の応募リンクより、お名前、メールアドレスなど必要事項をご入力後、ご応募ください。

*当選発表：厳正なる抽選を行い、2017年5月16日までに、当選者へ当選のお知らせメールをお送りすることをもって発表とかえさせていただきます。（当選メールに、2週間以内にご住所・景品お送り先をご返信いただけなかった場合、当選の権利が別の方に移ることがございます。）

*景品発送時期：2017年5月中旬~5月下旬を予定

プレゼント応募リンク
→ https://goo.gl/mdMUIo

たくさんのご応募お待ちしております！

（文：波江智）