2017年05月13日

乃木坂46 能條愛未、出演した2つ舞台を振り返る

乃木坂46 能條愛未、出演した2つ舞台を振り返る

■乃木坂週刊映画



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乃木坂週刊映画、今回は4月に能條さんが出演された舞台、「カードファイト!! ヴァンガード」、そして「堀内健演劇講演会 未来のファンタジー」について振り返って頂きました。

前回までの記事


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乃木坂46 能條愛未、舞台「カードファイト!! ヴァンガード」への意気込み

→それ以前の記事はこちらから



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──4月は2つの舞台、そしてアンダーライブと大忙しでしたね。

能條愛未さん(以下能條) 何とか無事に終わることができました。色んなことがあり過ぎて、もう、どんな感じだったかをちゃんと思い出せないくらい激動の4月でした。夢だったんじゃないかって思うくらいです。あっという間の一ヶ月でしたが、本当に素敵な時間を過ごせた一ヶ月でした。

──「カードファイト!! ヴァンガード」は二度目の出演でしたね。

能條 昨年演じさせて頂いた時よりも、リラックスして挑むことができたのはとても良かったなと思いました。やはり昨年はベストは尽くしながらも緊張してしまって自分の思う最高の演技を出しきれなかった気がしていたので。今回は良い意味で肩の力も抜けまして、悔いの無い演技をすることができました。



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──舞台を実際拝見させて頂いて、喋ってないところの立ち姿がとても印象的でした。

能條 やはり立ち姿って役の印象が見えやすいものだと思います。今回はクールな女番長という役だったので、そう見えるように元のアニメなどを研究して体現してみました。

──今回演じてみて、演技としての課題などは新たに出てきたりはしましたか。

能條 歌のシーンで日によってコンディションのむらが出てしまったことですかね。もちろん毎日ベストを尽くすことは出来て、失敗するようなことはありませんでした。しかし、どうも自分自身で思うコンディションが日によって違いました。どんな時でも最高のコンディションで自信を持って演じられるようにする。それが今後の新たな課題かなと思いました。



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──続いて、「堀内健演劇講演会 未来のファンタジー」についての感想を教えて下さい。

能條 あんなに終わってほしくないと思った舞台は初めてでした。本当に温かいチームの舞台でした。

アンダーライブと同時進行でリハーサルがあって、体力的にきついと思ったこともありました。それでもホリケンさん(堀内健さん)たちに会うと自然と忙しさとか疲れとか忘れることができました。改めて考えると、それって本当に凄いことだなと思いました。

本番に入ってからもより結束力が高まったチームでした。私は一番歳下だったのですが、みなさん本当に優しくて、ホリケンさんも出川哲朗さんもお父さんのような感じで接してくれて。たくさん頼ってしまいましたが、それが心地良くて、演技も全力ですることができました。



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──実際拝見して衝撃を受けたのが無茶ぶりとも言えるアドリブの数々でした。

能條 毎日異なるモノマネの無茶ぶりを頑張りました(笑)デヴィ夫人の前でご本人のモノマネをしたのは本当に緊張しました(笑)

あと、ホリケンさんや出川さんは台本の台詞をアレンジされるので、いつ変化球がくるかわからないというハラハラ感が全編にありました。それも楽しみながらできたのは、チーム全体の雰囲気の良さや私自身がホリケンさんや出川さんを100%信用できたからかなと思ってます。何回か笑いを堪えられないこともありましたがそれはご愛嬌です(笑)



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──ホリケンさんはどのように接してくださいましたか。

能條 今回は私が最年少ということもあり、本当に気さくに優しく接してくださいました。

「能條ちゃん、お菓子食べな〜」とか、

「能條ちゃん、好きなお菓子無いなら買ってきてあげるよ〜」とか、

「能條ちゃん、ライブもあって忙しそうだけど身体は大丈夫〜?」とか。

何て優しいんだって思うことがたくさんありました。

ホント、いつでも声をかけてくださったんです。心から感謝の気持ちでいっぱいです。



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──2つの舞台を終えて、今後の意気込みなどありますか。

能條 今回コメディ演技が難しくとも、とても楽しかったのでまたやってみたいなって思ってます。
逆に、とてもシリアスで真逆に振り切ったものもやってみたいと思ったりもします。

様々なジャンルの舞台に挑戦して、今まだみなさんに見せられていない新しい能條愛未をたくさん見せられればなと思ってます。

これからも応援してくれたら嬉しいです。

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(取材・構成:シネマズ編集部/撮影:MAKOTO TSURUTA

能條愛未 プロフィール(Ami Noujo Profile)





能條愛未
1994年10月18日 神奈川県生まれ 血液型 A型
乃木坂46 一期生メンバー

月に10本は必ず見るというほどの映画好き。
映画、舞台と女優としての活動の場をひろげるほか、バラエティーでも持ち前のセンスで活躍中。

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