本邦初、映像解禁!宇宙開発史上の偉業を支えた3人の女―映画『ドリーム』

ドリーム サブ5



宇宙開発史上の偉業を支えた、3人の女性たちの軌跡を描く映画『ドリーム』(原題:HIDDEN FIGURES)から、本邦初の映像解禁となる日本版予告が解禁となった。

映画『ドリーム』予告映像、解禁!


ドリーム メイン



1961年、米ヴァージニア州ハンプトン。ソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げるNASAのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに必要不可欠な“計算”を行う黒人女性たちのグループがあった。そのひとり、天才的な数学者キャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は宇宙特別研究本部のメンバーに抜擢されるが、白人男性だけのオフィス環境は劣悪そのもの。同僚のドロシー(オクタヴィア・スペンサー)とメアリー(ジャネール・モネイ)も、理不尽な障害にキャリアアップを阻まれてしまう。それでも仕事と家庭を両立させ、ひたむきに夢を追い続けた3人は、NASAの歴史的な偉業に携わり、自らの手で新たな扉を開いていくのだった――

ドリーム サブ2



映画『ドリーム』は、宇宙開発史上の偉業を支え、新しい時代を切り開いた知られざる3人の女性の軌跡を描く作品。第89回アカデミー賞では作品賞ほか3部門にノミネートされた話題作だ。

天才的な数学者キャサリン役を、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のタラジ・P・ヘンソンがつとめるほか、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイが、それぞれメインの3人の女性を演じる。さらに、マハーシャラ・アリ、ケビン・コスナー、キルスティン・ダンストら実力派キャストが脇を固める。メガホンをとるのは、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のセオドア・メルフィ監督。

このたび本作の日本版予告映像が解禁となった。

ドリーム サブ3



映像では、有色人種への差別意識がまだ色濃く存在していたアメリカで、キャサリンら3人が公私ともに直面する人種差別・女性差別に立ち向かいながら、「人を宇宙に連れていく」という前例のない人類の夢の実現へ奮闘する姿が映し出される。

ドリーム サブ8



さらに、ファレル・ウィリアムスの書き下ろしたポップでポジティブな楽曲が映像を彩る。本作に強く共感したファレルは、音楽のみならず製作にも名を連ねており「これほど強く刺激を受けたことはないよ。この話には上昇気分がみなぎっているから、音楽でもふさわしいものにしなければならないと思ったんだ。これらの歌が彼女たちのエネルギーの根源を反映できているといいね」と胸の内を明かしている。

映画『ドリーム』は2017年9月29日(金)より、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー。


画像ギャラリー


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(C)2016Twentieth Century Fox








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