![](https://images.cinema.ne.jp/media/article/39951/images/main_7486d1713d574418108ce1965235478fe3e85feb.jpg?w=1200)
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僕たちは、人間のふりをして生きている―映画『光』ポスターV解禁
三浦しをんの同名小説を、大森立嗣監督のメガホンで映画化する『光』の本ポスタービジュアルが解禁となった。
4人の表情が映し出す不穏な空気…映画『光』
![光](https://images.cinema.ne.jp/media/article/39951/images/1123c259e9600b44daabc0bd1a99d2fcf4677b85.jpg?w=760)
東京の離島、美浜島。記録的な暑さが続くその島で暮らす中学生の信之は、信之を慕う年下の輔は、父親から激しい虐待を受けている。同級生は、幼馴染で美しい恋人の美花ただひとりだ。ある夜、美花と待ち合わせた信之は、島の外部からやってきた者に、美花が犯されている姿を見てしまう。美花を救う為に、信之は取り返しのつかない罪を犯す。そして次の日、理不尽で容赦のない自然の圧倒的な力、津波が島に襲いかかり、全てを消滅させる。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけだった。それから二十五年。妻(橋本マナミ)と、一人娘とともに暮らしている信之(井浦新)の前に輔(瑛太)が現れ、過去の事件の真相を仄めかし、やがて、封じ込めていた過去の真相が明らかになっていく。秘密を握る輔は、記憶の中の信之を取り戻すため、信之と美花を脅し始める、信之は美花(長谷川京子)を守ろうとするが――
![光 サブ2](https://images.cinema.ne.jp/media/article/39951/images/d95c28aa65cce9c0d7d67c7cc59c3485e890d0bf.jpg?w=760)
映画『光』は、三浦しをんの同名小説を映画化するサスペンス作品。秘密を共有する幼なじみの3人が25年後に再び巡り会い、過去と向き合う様を描く。信之役を井浦新、信之と美花を脅す輔役を瑛太、美花役を長谷川京子、信之の妻・南海子役を橋本マナミが演じるほか、南果歩、平田満ら実力派俳優が脇を固める。監督・脚本は、三浦しをん原作の『まほろ駅前多田便利軒』でもメガホンをとった大森立嗣監督。
![光 サブ3](https://images.cinema.ne.jp/media/article/39951/images/80d384c1433c7f3415786cd2006f39bcfb12e27d.jpg?w=760)
このたび解禁となったポスタービジュアルは、主要キャラクター4人とともに、中央に「僕たちは人間のふりをして生きている」との印象的なコピーが書かれたもの。
![光 ポスタービジュアル 井浦新 瑛太](https://images.cinema.ne.jp/media/article/39951/images/81a7d993fcda56b43894b22b7c0fc67a9eccb679.jpg?h=490)
生まれ育った東京の離島・美浜島を離れ、大人になり美しい妻と可愛い娘と、どこにでもある幸せな家庭を手にし、平穏に暮らす信之(井浦新)、その信之の元に25年ぶりに現れ、島で起きたある秘密をほのめかす幼馴染の輔(瑛太)、島で暮らしていたころ信之と交際し、そして大人になった今、東京で女優として大きな成功を収めている美花(長谷川京子)、夫である信之にある秘密を抱えている美しい妻・南海子(橋本マナミ)の4人の表情が、本作の不穏な空気を感じさせるポスタービジュアルとなっている。
映画『光』は2017年11月25日(土)より、新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国ロードショー。
(C)三浦しをん/集英社・(C)2017『光』製作委員会
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