総製作費150億円!染谷将太主演『空海―KU-KAI―』特報解禁
染谷将太が、海外作品初挑戦ながらに主演を務める映画『空海―KU-KAI―』の特報映像が解禁となった。
東宝×KADOKAWA、初の共同配給作品
映画『空海―KU-KAI―』は、「陰陽師」「神々の山嶺」など多数の著作が映像化されている作家・夢枕獏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴(うたげ)す」を原作に、中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海が、詩人・白楽天と共に、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る、スペクタクル大作。東宝×KADOKAWAの初の共同配給作品にして、総製作費は150億円にも及ぶ、日中共同製作映画としては最大規模のビッグプロジェクトとなる。
主人公・空海を演じるのは、海外映画作品初挑戦となる染谷将太。そして空海の相棒となる唐代の詩人・白楽天を、中国の若手実力派人気俳優、ホアン・シュアンが演じる。
また、本作の最重要人物・楊貴妃役は台湾出身のチャン・ロン・ロン、空海と白楽天が追う奇怪な事件のカギを握る人物・安倍仲麻呂を阿部寛、そのほか松坂慶子や火野正平など、若手からベテランまで、豪華アジア俳優たちが集結する。メガホンをとるのは、カンヌ国際映画祭パルム・ドール、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞をはじめ、数々の受賞を果たしてきた巨匠、チェン・カイコー(陳凱歌)監督。
このたび解禁となった特報映像では、約6年の歳月をかけて東京ドーム約8個分、367,000ヘクタールという広大な土地に再現された「長安の都」、そして絢爛豪華な衣装を身にまとう日中豪華スターたちの姿とともに、染谷将太演じる空海たちが挑む、歴史を揺るがす大冒険の始まりを予感させるものに仕上がっている。
映画『空海―KU-KAI―』は2018年2月、全国ロードショー。
(C)2017 New Classic Media, Kadokawa Corporation, Emperor Motion Pictures Shengkai Film
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