AI、今回は全部英語!映画『パディントン2』日本版主題歌を書き下ろし

マイケル・ボンドのロングセラー児童小説の実写映画化の続編となる映画『パディントン2』の日本版主題歌を、AIが担当することが明らかとなった。書き下ろした楽曲のタイトルは「Little Hero」。

映画『パディントン2』主題歌にAI


映画『パディントン2』は、2016年に公開されたマイケル・ボンドの同名ロングセラー児童小説を実写映画化した『パディントン』の続編となる作品。本作では、パディントンが、大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日にプレゼントと考えていた絵本が盗まれたことではじまる騒動を描く。製作はデヴィッド・ハイマン、メガホンをとるのはポール・キング監督。

パディントン2 AI 日本版主題歌


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前作『パディントン』では、イメージソングにAIの「ハピネス」が起用されたが、今回はAIが本作のために主題歌として新たに「Little Hero」という楽曲を書き下ろした。

脚本を読み感じ得た「表紙で本の価値を判断してはならない」(ものを見た目で判断しない、と言う英語の慣用句)というメッセージをそのまま歌詞に込め、ピュアで愛すべき小さなヒーローが気づかせてくれる沢山の大切なことを歌で表現しているとのこと。本人のコメントによると、全て英語にて製作しているとのこと。

同曲は、9月9日より始まるコンサートツアー「和と洋」で初披露され、10月25日発売予定のアルバム『和と洋と。 DELUXE EDITION』に収録される予定。映画は、2018年1月より全国ロードショーとなる。

AI


まさか、『パディントン2』にまで参加できるとは!
ありがとうございます!嬉しすぎる!

今回は全部英語で作ったので、わたしにとってもチャレンジでした。

監督の映画に対する想いをどう表現したら良いか、かなり迷いました。
ですが、いろいろな方に協力してもらって、素晴らしい曲ができあがりました。

“Heroes can be small”

勇気さえあれば、どんなに小さくても、どんな人でも、
それこそ動物だって、誰もがヒーローになれる

「見た目だけで判断しないで」という歌詞に、そんな想いも込めました。





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