『仮面ライダー電王』イベントレポート!!楽屋でのエピソードも紹介
バルト9に着いて楽屋に入ると、すでに中村優一さんが。
挨拶すると、中村さんは僕の事をしっかり覚えててくれてました。そうなんです、何を隠そう僕は「電王」第41話にて、中村さんと共演してるんです。
中村さんとエスカレーターですれ違うという、あの名シーンです。「そんなシーンあったっけ?」と思われた方、確認の方よろしくお願いします。
その時の僕のセリフは「デネブキャンディめっちゃおいしー!もっとちょうだい」というもの。そこで、電王愛をわかってもらうべく「デネブキャンディめっちゃおいしー!答えは聞いてない」とウラタロスの決め台詞を入れ込んだところ、その回を担当されてた石田秀範監督から「そんなのいらねぇ!」とお叱りを受けたのは、いい思い出です。
その現場に行くバスの中で、中村さんとデネブのスーツアクターだった押川善文さんとおしゃべりしながら過ごさせていただいたんですが、あの高揚感満載の車内を今でも昨日のことのように覚えています。
そんな中村さんと10年振りの再会。
顔はちょっと大人っぽくなり、セクシーさも出て、男前に更に磨きがかかっておりました。人の良さは10年前と全く変わらず。笑顔のあどけない感じも全く変わらず。
『仮面ライダー響鬼』で、あんな嫌な桐矢京介を演じてたなんて、微塵も思い出しませんでした。
そして、その楽屋にどこかで見たはずの美人が1人。
そう、サプライズゲストとして来られていた、コハナ役の松元環季さんでした。
めっちゃ大きくなってますやん。コハナちゃいますやん、もうハナですやん。しかもめっちゃ綺麗になってますやん。これではモモタロスも、ハナクソ女とは言えないでしょう。
話を聞くと、もう芸能界は引退されて普通に大学に行かれてるとか。しっかりされてて驚きました。
中村さんも桜田通さんも、松元さんが当時と変わりすぎてて、別人みたいで接し方がわからないと言ってました。
そうこう騒いでると遂にお越しになられました、金田治監督。
楽屋に入った途端、親戚のおじさんのように再会を懐かしみながら、息つく間もなく喋る喋る。金田治監督の人間力、マンパワーを間近で見させていただきました。
そして息子さんの進一さんもお越しになられてて、僕のテンション急上昇。桜田さんがいて、相棒・テディのスーツアクターの進一さんがおられて、名コンビそろい踏み。
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。