2017年12月31日

乃木坂46 能條愛未、2017年、そして“これから”を語る

乃木坂46 能條愛未、2017年、そして“これから”を語る



画像はクリックで拡大・高画質表示できます。


今週の乃木坂週刊映画は、2017年最後!ということで今年の振り返りを中心にお話を伺いました。編集長がTwitterで受け付けた質問についてもお答え頂きましたので、合わせてお楽しみください。

■前回までの記事


乃木坂46 能條愛未、衝撃展開の映画『ルームメイト』を語る!

乃木坂46 能條愛未、映画『バクマン。』を語る!

乃木坂46 能條愛未、東京ドーム公演とアンダーライブを語る!

乃木坂46 能條愛未、名作『レオン』を語る!

乃木坂46 能條愛未、マクドナルド映画『ファウンダー』を語る!

→それ以前の記事はこちらから

──2017年、振り返ってみてふと思い浮かぶことを教えてください。

能條愛未さん:卒業メンバーについてですね。

やっぱり何度経験しても、メンバーの卒業していく姿は悲しいですし、慣れないですね。

メンバーって不思議な存在なんです。家族より長くいるけど家族じゃない。友達とも違うし、ライバルでもある。かけがえのない存在でもあります。だから毎回卒業は辛いものです。

──2017年、乃木坂46はトップアイドルと言えるような状況になりましたね。

能條愛未さん:本当にグループ全体が盛り上がっていると実感しています。私が舞台出演の声をかけて頂けるのも、乃木坂46あってのことだと思っています。

ここ数年は毎年どんどん存在が大きくなっている気がしますが、今年は別格でした。

他人事のように「今、乃木坂凄いんだな」と思うほどそれを感じます。そのグループの一員にいれるのが不思議な感じですし、ありがたいことです。そしてだからこそ、気を引き締めなければいけないなとも思います。

来年の年の瀬を迎えた時に、「2017年がピークだった」と思われないように来年もしっかり頑張りたいです。



画像はクリックで拡大・高画質表示できます。


──ここで、Twitterでファンのみなさんから伺った質問をさせて頂きます。まずは、いきなり内容変わりますが、「今年一番美味しかった食べ物は?」とのことです。

能條愛未さん:アンダーライブで訪れた福岡のすき焼き屋さんですね。言葉足らずで申し訳ないんですが、本当に凄いんですよ。食べたこと無いような柔らかくて美味しいお肉で…。衝撃的な美味しさだったので、今思い出してちょっと辛いくらいです(笑)贅沢なお食事でしたね…。福岡に戻りたいです(笑)

──続いての質問です。「能條さん個人としても大活躍の一年でしたが、最も印象に残っていることは何でしょうか?」

能條愛未さん:4月を中心とした約一ヶ月間の忙しさですね。大げさではなく、生きてきた中で最も忙しかったと思います。舞台2つに、アンダーライブのリハーサルと。本当に目まぐるしい期間でした。

普段は“辛い”とかは思わないようにしていますが、この時はキャパオーバーで本当に辛かったです。初めて森に逃げたいと思うくらい追い込まれていました。こんな感覚は初めてでしたが、そのおかげで少しは強くなれたかなと思っています。



画像はクリックで拡大・高画質表示できます。


──続いての質問です。「今年最も印象に残ったライブのパフォーマンスは?」

能條愛未さん:東京体育館のアンダーライブで披露した「君は僕と会わない方がよかったのかな」のパフォーマンスですかね。この曲は元々ひめたん(中元日芽香)がセンターを務めていたのですが、この時は私が中心のパフォーマンスとして披露をさせて頂きました。

そしてそれをひめたんが見に来てくれてて、終わった後に目を真っ赤にしながら「最初の歌声を聞いた瞬間涙を流してしまった」と言ってくれたんです。本当に嬉しかったですね。

ひめたんは先日卒業してしまいましたが、もしまた披露する事があったらまた見てほしいですし、代わりとして恥じないようにしっかりとお届けしたいなと思います。

──続いての質問です。「今年最も嬉しかったことは?」

能條愛未さん:私の誕生日がアンダーライブの福岡公演の時で、0時に私の部屋にサプライズで押しかけてきてくれてことですかね。誕生日はお祝いしてくれるかなと少し期待を抱いていましたが、まさか0時ぴったりに来てくれるとは思ってもなくて。そこまでしてくれるなんてと、本当に感激しました。



画像はクリックで拡大・高画質表示できます。


──続いて映画の質問です。「“乃木坂週刊映画”では非常に深い映画の感想も述べられていますが、映画はだいたい何度見られていますか?」

能條愛未さん:ほとんど一回です。特に最近は、オススメされた映画を初めて見るか、自分で気になった映画を新たに見るかして、それを感想としてお届けさせて頂いてます。

なので、何度も見ることなく、初めて見た時の素直な感想を中心にお話させて頂いています。監督さんのメッセージだったり、演技の面で勉強になることだったり、少しでも深く理解しようと頑張ってはいますが、まだまだです。

様々なアドバイスを頂きながら、映画をより楽しめるスキルも磨いていきたいなと思っています。

──ありがとうございます。それでは最後に、来年の抱負を教えてください。

能條愛未さん:来年は、実りのある一年にしたい。私も、個人としてちゃんとやりたい方向性に向かって、やっていかなきゃいけない年だなと思っています。

まだ能條愛未を知らない人に知ってもらう努力もしないといけないですし、乃木坂の他のメンバーのファンの方にももっと活動を知ってほしいなと思っています。

今の能條愛未の印象で言うと、ファンの方は結構“バラエティの子”というイメージが大きいと思います。もちろんその側面が確立できているのはありがたいです。ただ舞台に関しての活動はまだそこまで具体的に知られてないと思っています。そういう側面の能條愛未も是非来年はみなさんに知って頂けるようアクティブに活動していければと思っています。

少しずつでもより魅力的な能條愛未になるように、2018年も頑張ります。みなさん、応援どうぞよろしくお願い致します!



画像はクリックで拡大・高画質表示できます。


2017年も「乃木坂週刊映画」をありがとうございました!
新年2018年は二週目1月14日より更新させて頂きます。(一週目はお休みとなります)

来年もどうぞよろしくお願い致します!

(取材・構成:柳下修平/撮影:HITOMI KAMATA

能條愛未 プロフィール(Ami Noujo Profile)





能條愛未
1994年10月18日 神奈川県生まれ 血液型 A型
乃木坂46 一期生メンバー

月に10本は必ず見るというほどの映画好き。
映画、舞台と女優としての活動の場をひろげるほか、バラエティーでも持ち前のセンスで活躍中。

■「乃木坂週刊映画」をもっと読みたい方は、こちら

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!