篠原涼子、広瀬すずらが涙!90年代の名曲が彩る『SUNNY 強い気持ち・強い愛』予告解禁



©2018「SUNNY」製作委員会



2018年8月31日(金)に公開される大根仁監督の最新作『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の予告編が解禁された。

原作映画『サニー 永遠の仲間たち』のファンである大根が、舞台を日本に移し、90年代のJ-POPや流行を散りばめて再構築する本作。友情の絆と人生の輝きを再び取り戻すために奮闘する女性たちの姿を描く青春音楽映画で、かつての仲間=“SUNNY(サニー)”再集結のために奮闘する平凡な専業主婦の主人公・奈美を篠原涼子、奈美の高校時代を広瀬すずが演じる。さらに、現在のサニーメンバーに板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美が、90年代に青春を謳歌した高校時代のサニーメンバーに池田エライザ、山本舞香らが扮している。

企画・プロデュースを務めるのは川村元気で、大根とは『モテキ』(11)、『バクマン。』(15)に続いての3度目のタッグ。音楽を、90年代のミュージックシーンの先頭を走り続けていた小室哲哉が担当しており、自身にとって「最後の映画音楽」となる本作で、丸1年の制作期間を経て劇伴24曲を制作。劇中では90年代を彩る珠玉のJ-POP合計11曲が使用され、「SWEET 19 BLUES」(安室奈美恵)をはじめとする5曲の小室哲哉プロデュース楽曲や、サブタイトルにもなっている「強い気持ち・強い愛」(小沢健二)など、今もカラオケなどで歌い継がれている名曲の数々が本作を彩っている。



予告編では「SWEET 19 BLUES」「強い気持ち・強い愛」が使用され、特報からのポップなイメージを残しつつも、篠原涼子をはじめとした女優陣が涙を流すシーンが随所に散りばめられたエモーショナルな仕上がりに。90年代に最高の青春を過ごすコギャル時代の“SUNNY”たちのキラキラした眩しい姿と、20年の時を経て、それぞれが問題を抱える現在の“SUNNY”たちの姿が対照的な、切なさが際立つ予告編となっている。なお、この予告編は6月8日(金)より全国の映画館で上映される。

映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は、2018年8月31日(金)より全国東宝系にて公開。

ストーリー概要


90年代に青春を謳歌した女子高生グループ<サニー>の6人。
20年以上の時を経て、彼女たちはそれぞれ問題を抱える大人になっていた。
メンバーのひとりだった専業主婦の奈美は、
ある日、久しぶりにかつての親友・芹香と再会するが、
彼女は末期ガンに冒されていた…。
「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」
芹香の願いを叶えるため、止まっていた時が動き出す――

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