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『グリンチ』はクリぼっちにピッタリ!共感する人続出の“グリぼっち”シーンをご紹介
『グリンチ』はクリぼっちにピッタリ!共感する人続出の“グリぼっち”シーンをご紹介
©2018 UNIVERSAL STUDIOS
イルミネーション・エンターテインメントの最新長編アニメ『グリンチ』(公開中)。主人公グリンチの孤独で切ない物語とぼっち行動に共感する、クリスマスのひとりぼっち=クリぼっちならぬ、グリンチのようにひとりぼっち=“グリぼっち”が続出している。ぼっちなら思わず共感してしまう、劇中の“グリぼっち”シーンをお届けする。
超ひねくれ者で友達のいないグリンチが、家族や恋人、友人とともに盛大にクリスマスをお祝いしようと盛り上がるフーの村から、「クリスマスを盗む!」というとんでもない計画を企てる様子が描かれる本作。グリンチの悪い計画で村人たちは深い悲しみに暮れてしまうのかと思いきや、グリンチがとある少女に出会うことをきっかけに物語の結末は思わぬ方向へと展開する。
クリスマスを題材にしていることから、グリンチのようなひとりぼっちには不向きな印象がある本作だが、実はクリスマスにひとりぼっちだからこそより共感できる、そしてぬくもりに溢れた結末に心が包まれる、クリぼっちにピッタリの作品である本作。劇中では、ひとりぼっちなら誰もが「あるある!」と感じてしまうグリンチによるぼっち行動が満載だ。
グリぼっち共感シチュエーション
その①:気づけば今日一日、家にいた…
©2018 UNIVERSAL STUDIOS
ひとりぼっちのグリンチは外に友達がいないので基本的におうちにひきこもり。劇中では、家の中に蓄えていた大量の食料が空っぽであることに気付き、クリスマスの準備で大盛り上がりの村のスーパーマーケットに買い出しに行かねばならないと察したグリンチが、愛犬マックスの目の前で大発狂する場面が。「クッ…クリッ…クリス…マス…」と、“クリスマス”という5文字の言葉を発するために軽い発作まで起こし、まるで外出アレルギーのような症状を引き起こしてしまう。
グリぼっち共感シチュエーション
その②:お友達と呼べるのは動物くらい…
©2018 UNIVERSAL STUDIOS
グリンチの大事な相棒と言えば、忠実な愛犬のマックス。フーの村には一人も友達がいないグリンチだが、愛犬のマックスにだけは唯一心を許しているようで、朝のコーヒーを淹れるのも、着替えを用意するのも、ゲームのお相手も全部マックスにまかせっきり。劇中では新しい友達も登場するが、それはフーの村人ではなく、トナカイのフレッド。たまたま村で出会った少女シンディ・ルーにも大人気なく嫌味を発するグリンチには、優しい動物たちしか友達になってくれない…。
グリぼっち共感シチュエーション
その③:一人遊びが大得意!
©2018 UNIVERSAL STUDIOS
ひとりで過ごすことが当たり前のグリンチにとって、一人遊びはお手の物。感傷に浸りたいとき、集中して何かを考えたいときは、たった一人でその音色を聴くにはもったいないくらい立派なパイプオルガンをこれでもかというほど演奏し、ひとりでも効率よく、そして楽に生活する手段としてガジェット発明にも夢中で挑戦する。そんな素敵なおひとりプレイタイムはグリンチに大嫌いなクリスマスをめちゃくちゃにする方法をひらめかせ、一晩でクリスマスをまるっと盗む方法まで編み出させてしまう…。ひとりぼっちといえど、心は完全無敵なグリンチによってクリスマスはどのように盗まれてしまうのか?
©2018 UNIVERSAL STUDIOS
すでに劇場で本作を鑑賞した人からは、いじわるなグリンチの物語から一転、笑って泣いて心温まるストーリーへと展開する本作に絶賛の声が到着。中にはグリンチのように映画を観る相手を見つけられず、ひとりぼっちで本作を鑑賞した方々も数多く潜んでいた模様。SNSには「グリンチ観てきた。こっそり泣いた。クリぼっちな私にはすごくわかりみが深い!でも笑えたし、シアワセになれた!」「グリンチはクリぼっち俺にとっても突き刺さる話で泣けた…」「グリンチがクリぼっち絶許ムービーだったとは!」と本作を絶賛、共感するコメントが届いている。
ストーリー概要
つぶらな瞳が愛らしい超キュートな幼少期のグリンチ(ベイビーグリンチ)から、すっかりひねくれてしまった大人の「グリンチ」はというと…。洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人達にいじわるをして楽しむ超ひねくれ者に。とにかく不機嫌で孤独なグリンチはやがて、村中のみんなが大好きな“クリスマス”を盗むという、とんでもない計画を立ててしまう…小さい頃はあんなに可愛かったのに、大人になるまでに一体何があったのか…!?そしてグリンチのとんでもない計画はどうなるのか…!?
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