『アイネクライネナハトムジーク』ショート予告&場面写真公開|伊坂幸太郎の恋愛小説集を映画化

【ショート予告&場面写真】
『アイネクライネナハトムジーク』
2019年9月20日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国順次公開
9月13日(金)宮城県先行ロードショー




人気作家・伊坂幸太郎の"初"にして"唯一"の恋愛小説集を映画化した『アイネクライネナハトムジーク』のショート予告と場面写真が解禁された。



ショート予告では魅力的な登場人物たちが織り成す「愛」の物語が垣間見え、映画『愛がなんだ』を手掛けた今泉力哉監督が新たにどんな「愛」を描くのかを期待させる内容となっている。




同時に解禁された場面写真では主人公・佐藤(三浦春馬)と紗季(多部未華子)の出会いの場面、2人のどこか気まずそうなデートの様子の他にも、同じ会社の先輩である藤間(原田泰造)に深刻な表情で問いかける佐藤、美容師の美奈子(貫地谷しほり)に何か話しかけている香澄(MEGUMI)、そして佐藤が友人の一真(矢本悠馬)と由美(森絵梨佳)夫婦と食卓を楽しく囲む様子、さらにはその夫婦の娘・美緒(恒松祐里)と同級生の和人(萩原利久)が2人で何かをうかがっている様子が切り取られており、それぞれの物語がどこかでつながっていく本作の内容を表している。




原作情報:伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)
「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる、六章から成る連作小説集。伊坂には珍しく恋愛がテーマとなっており、すでに54万部を突破している(2019年6月現在/電子書籍を除く)。




主題歌情報:斉藤和義「小さな夜」(スピードスターレコーズ)
原作の始まりに関わり、劇中音楽も手がける斉藤が、映画のために新たに書き下ろした主題歌。劇中に登場するストリートミュージシャンが10年に渡って奏でる、映画の中でもキーとなる楽曲でもあり、映画自体もこの楽曲で締めくくられる。



 

ストーリー


仙台駅前。大型ビジョンには、日本人のボクシング世界王座をかけたタイトルマッチに沸く人々。そんな中、この時代に街頭アンケートに立つ会社員・佐藤(三浦春馬)の耳に、ふとギターの弾き語りが響く。歌に聴き入る紗季(多部未華子)と目が合い思わず声をかけると、快くアンケートに応えてくれた。二人の小さな出会いは、妻と娘に出て行かれ途方にくれる佐藤の上司(原田泰造)や、分不相応な美人妻(森絵梨佳)と可愛い娘を持つ佐藤の親友(矢本悠馬)、その娘の同級生家族、美人妻の友人で声しか知らない男に恋する美容師(貫地谷しほり)らを巻き込み、10年の時をかけて奇跡のような瞬間を呼び起こす─―。




公開情報


原作:伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)
主題歌:斉藤和義「小さな夜」(スピードスターレコーズ) 
監督:今泉力哉 『愛がなんだ』
脚本:鈴木謙一
出演:三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造
配給・宣伝:ギャガ 
(c)2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会  
公式サイト:https://gaga.ne.jp/EinekleineNachtmusik/


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