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2019年12月19日

『スター・ウォーズ』前夜祭上映にファン2300人熱狂!5大都市ライトアップも開始!

『スター・ウォーズ』前夜祭上映にファン2300人熱狂!5大都市ライトアップも開始!



(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.



『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』からはじまり、永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12/20公開)。

先週末、豪華キャスト陣による“最後の来日”を終え、日本でも盛り上がりは最高潮に達しつつあるが、遂に本日、東京をはじめとする5都市5館でいち早く本作が上映され、約2300人が前夜祭上映に参加。

そしてSWファンの新たな聖地TOHOシネマズ六本木ヒルズには、伝説の終わりをいち早く見届けようとファン約1,100人が大集結。上映開始となる18時30分に向けて行われたカウントダウンはこれまでにない感動と興奮で迎えられた。

さらに時を同じくして、東京タワーや太陽の塔、名古屋城などの日本各地の5大モニュメントでは一斉に「スター・ウォーズ」のシンボルである“青”と“赤”のライトアップが行われ、劇場だけでなく日本全土を巻き込んだ、フィナーレに相応しい<過去最大の前夜祭>となった。

ファンたちがSWの“聖地”六本木に終結


2伝説が完結する“決戦の日”が明日へと迫る中、全国5大都市(北海道、東京、愛知、大阪、福岡)の劇場5館で最速前夜祭上映が開催。日劇の意思を継ぎ、SWファンの新たな聖地となったTOHOシネマズ六本木ヒルズの劇場ロビーには、日本での最速上映となる18時30分に合わせたカウントダウン時計が設置。

同館ロビーには、チケットが即完売となった前夜祭上映を見届けるべく集まったファンはもちろん、伝説の終わりの興奮と感動を分かち合おうと、チケットが取れなかったファンも詰め掛け、約1100人が大集結。ロビーは身動きが取れないほどの熱気に包まれていた。



(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.



完結を担うレイやカイロ・レンなど主要キャラクターをはじめとして、思い思いのお気に入りキャラクターのコスチュームに身を包んだファンたちが館内を闊歩するその光景は、まるで劇場全体がSWの世界へと誘われたかのよう。

その空間は、往年のファンはもちろん、「フォースの覚醒」以降その魅力に取りつかれた若いファンも入り交じり、世代を超えて「スター・ウォーズ」愛で繋がるファン同士の熱き交流の場となっていた。

そして“伝説の終わり”へのカウントダウンが刻一刻と迫る中、ダース・ベイダーの遺志を継ぐカイロ・レン、シリーズすべてに出演する人気ドロイドR2-D2とC-3PO、BB-8やストームトルーパーなど、お馴染みのキャラクターたちも登場。

劇場ロビー内の興奮はさらにヒートアップし、その歴史的瞬間を今か今かと待ちわびるファンたちの熱い想いがそこにいるだけで伝わってくる。

そして18:30から上映がはじまるスクリーンの中も、これから目撃する“伝説の終わり”に興奮を隠せないファンで溢れていた。上映開始前には、ダース・ベイダーやカイロ・レンに扮したファンが会場全体を盛り上げるなど、通常の興行とはまったく違う熱気に包まれていた。ファン各々が持つ自前のライトセーバーを振り上げながら、MCの掛け声に合わせ「スター・ウォーズ!!!」と大歓声が上がり、劇場内は一気に“青”と“赤”を中心とするSW色に染まった。

そして劇場ロビーのカウントダウン時計の前でも、本作“エピソード9”にちなみ、上映開始9秒前からカウントダウンが始まった。3,2,1の後「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け!!」という声とともにその場にいた全員がライトセーバーを振り上げながらの大歓声。

そこにいた誰しもが待ち望んだ瞬間を遂に迎え、中には感動で涙を流すファンもおり、「スター・ウォーズ」の壮大な歴史の偉大さを感じさせる瞬間となった。TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、最速上映を皮切りに24時から深夜上映が計10回行われる。

SW色に染めた5大モニュメントの一斉ライトアップ





究極のフィナーレを祝う前夜祭はそれだけでは終わらない。

上映でファンたちが熱狂する特別な夜、日本列島の夜空はスター・ウォーズカラーに彩られた!フォースの力を覚醒させたレイの持つ〈青〉のライトセーバーと、カイロ・レンが持つ〈赤〉のライトセーバー。

シリーズの歴史であらゆるキャラクターが紡いできた想いを背負った、青(=ライトサイド)のフォースをまとうレイと、赤(=ダークサイド)のフォースを放つカイロ・レンの世代を超えた“光と闇の戦い”が、全国5大都市を代表するモニュメント(東京タワー、太陽の塔、名古屋城、福岡タワー、さっぽろテレビ塔)で表現され、日本全土を一斉に「スター・ウォーズ」に染め上げた。

この5大モニュメントが一斉にライトアップされるのはこれまでにないことで、もはや伝説とも言える壮大な歴史を誇る「スター・ウォーズ」の“完結編”だからこそ実現した前代未聞のライトアップだ。

5大モニュメントの一斉ライトアップ 各地のレポート


〈東京タワー〉




18時30分、〈青〉と〈赤〉で交錯するデザインの「スター・ウォーズ」カラーに点灯。事前に聞きつけて現地を訪れたファンは、大都会の夜空に突如現れた鮮やかなタワーの姿に心ゆくまで堪能していた。

〈太陽の塔〉





万博記念公園内の前に駆けつけたファン約200人が見守るなか、18時30分「スター・ウォーズ」の世界観をイメージしたライティング演出に続き、が青と赤のSWカラーに輝き、ファンからは大きな歓声があがった。

〈名古屋城〉





「名古屋城夜会」開催中の会場にて実施された点灯式イベントでは、本丸御殿の壁面に「スター・ウォーズ」を象徴するシーンや懐かしいキャラクターが登場する特別映像が映しだされた。そして、18時30分、会場に詰めかけた200人のファン全員によるカウントダウンによって名古屋城の天守閣は青と赤の「スター・ウォーズ」カラーに彩られた。

〈福岡タワー〉





18時30分、「スター・ウォーズ」のテーマが夜空に響き渡り、タワーの下部分から青と赤のLEDライトが一斉に輝き出し、タワーの上方へとその光の波を広げていく。周囲に集まったファンは、冬の夜空に登場した「スター・ウォーズ」色に染まったタワーの迫力に圧倒されていた。

〈さっぽろテレビ塔〉





氷点下のなか、点灯式カウント・ダウン。イベントが行われ、チューバッカに扮したファンと共に約300人が会場となった大通公園1丁目に集結。鮮やかに彩られた札幌のシンボルの姿に歓喜した。


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