映画コラム

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2020年02月15日

『ジョジョ・ラビット』のレビュー|重たい題材をユーモアセンスで包みこみ、子供の目線で紡いだ映画

『ジョジョ・ラビット』のレビュー|重たい題材をユーモアセンスで包みこみ、子供の目線で紡いだ映画

■橋本淳の「おこがまシネマ」

どうも、橋本淳です。
51回目の更新、今回もよろしくお願いします。

どんな時にもユーモアを。これは本当に重要で必要なことだと感じます。

しかし、ふとすると、生活に忙しく、生きていくのに精一杯で自分本意で自己中心的になってしまうのが常。仕方ないといえば仕方ない。けれども、心に余裕を作り、例えば人と関わる時に、一つユーモアをプラスするだけで周りも、自分も少し軽くなる。いろんな作品を見るたびにそう思わされる。

真面目な話をするときにも、ストレートに話すより、ひとつフックを挟んだほうが、本題がしっかりと相手にも刺さるからかなり重要なファクター。大人になるということは、そういうことにも気を遣えるようになることなのかしら、、と思います。

重たい題材を、監督の持つ高いユーモアセンスで包みこみ、子供の目線で紡いだコチラの作品をご紹介します!

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