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2020-02-21

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社会派ドキュメンタリー『21世紀の資本』本ビジュアル&著名人コメント解禁!




フランスの経済学者トマ・ピケティによるベストセラー「21世紀の資本」を映画化した社会派ドキュメンタリー『21世紀の資本』より、本ビジュアルと著名人コメントが到着した。

2014年に日本でも発売され一大ブームを巻き起こした経済学書「21世紀の資本」。フランスの経済学者トマ・ピケティが出版し、史上最も重要な経済学書として世界中から称賛を浴びた。しかし、700ページという超大作のため、完読が難しいというのも有名な話である。そこで著者のピケティ自身が監修から出演までこなし、一般の人も五感だけで理解できるよう完全映画化。著名な経済学者とともに、本で実証した理論を難しい数式など一切使わずに映像で表現した。

映画では、『ウォール街』『プライドと偏見』『レ・ミゼラブル』『ザ・シンプソンズ』などの映画やアニメ、ポップカルチャーなどをふんだんに使って、過去300年の世界各国の歴史を“資本”の観点から切り取っている。

また、本作を一足先に鑑賞した各界の有識者たちから届いた絶賛コメントの数々も解禁。久米宏や三浦瑠麗らが、我々の置かれている「格差社会」という現実から目をそらさぬよう、本作をもって直視すべきと推奨している。

著名人コメント(敬称略/順不同)



久米宏


原作に忠実な映画だと思う
つまり、「風と共に去りぬ」や「戦争と平和」と同じだ
見終わった後 大いなる悲しみと不安に襲われる
それを乗り越えろと ピケティ氏は言っているのだが

三浦瑠麗 (国際政治学者)


資本主義を破壊すれば自由も破壊される。
しかし、もし自由を守ろうと思うのならば、先進国の中産階級が夢を失い、資本主義に絶望しつつあることに目を向けなければならない。
戦間期の悲劇を繰り返さないために。

茂木健一郎 (脳科学者)


「百年に一冊」の名著の待望の映画化。豊富な映像資料とスター論客たちの鋭い分析で、世の中の「仕組み」がよくわかる。深い理解から生まれる希望。「賢者」になろう。

藤えりか (朝日新聞記者(経済部兼GLOBE))


ひとたび経済的に不遇に陥ると、なぜこんなにも抜け出せないのか。映画『パラサイト』がなぜこんなにも世界的に共感されたのか。答えは今作で見いだせる。第一次大戦前にも似た今の格差をなくすための提言をピケティ本人から聞ける貴重な作品。

ピーター・バラカン (ブロードキャスター)


世界の過半数の人々が資本主義に対して否定的になっている理由は、この非常に分かりやすいドキュメンタリーを見ればしっくりくるはずです。皆が当事者です!

高橋洋一 (数量政策学者、嘉悦大学教授)


日本は世界の先進国の中では比較的平等な国である。日本のような高負担の相続税や資産課税は、文句もあるが、本作でいいたいことを既に一部実践している。

飯田泰之 (明治大学政治経済学部准教授)


歴史は格差と不平等がもたらした様々な悲劇を語る。人間の顔をした資本主義を取り戻すシンプルな提言に耳を傾けよう。

辻愛沙子 (クリエイティブディレクター)


自由の為に生まれた資本主義が、成熟するにつれ格差を助長させ希望を奪う。
資本主義社会に生きる我々は、「努力は必ず報われる」という美しい言葉が持つ罠に自覚的にならなければいけない。

作品情報


『21世紀の資本』
3月20日(金)より新宿シネマカリテ他全国順次公開
監督:ジャスティン・ペンバートン 監修:トマ・ピケティ 製作:マシュー・メトカルフ 編集:サンディ・ボンパー 撮影:ダリル・ワード 音楽:ジャン=ブノワ・ダンケル
原作:トマ・ピケティ「21世紀の資本」(みすず書房)
出演:トマ・ピケティ ジョセフ・E・スティグリッツ 提供:竹書房 配給:アンプラグド 日本語字幕:山形浩生
2019年/フランス=ニュージーランド/英語・フランス語/ 103分/カラー/シネスコ/5.1ch
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