『マーティン・エデン』9月18日(金)公開決定|ルカ・マリネッリの場面写真が解禁!




映画『マーティン・エデン』の公開日が9月18日(金)に決定。あわせて、ルカ・マリネッリ演じる主人公を捉えた場面写真がお披露目された。

冒険小説「野性の呼び声」で世界的名声を獲得した作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、イタリアを舞台に映画化した本作。2019年のヴェネツィア国際映画祭で初披露され、若き日のジャック・ロンドンを体現したルカ・マリネッリが、『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを抑え、同映画祭で男優賞を受賞した。

貧しい船乗りの青年マーティンは、上流階級の娘エレナと恋に落ち、教養に目覚める。激動する時代、労働者地区に生まれ育った無学の青年は、運命の出会いに導かれて文学にのめり込んでいく。作家になるという夢に向かい一心不乱に己の道を突き進むが、生活は困窮し恋人の理解も得られない。絶望にかられてすべてを諦めようとした矢先、彼の運命は一変する。



今回解禁された場面写真は、マーティンが文学の道を志すきっかけとなったエレナとの恋する日々を捉えたシーンなど全5点。ひとつの傘の下で向かい合う二人、のどかな田園風景を望む列車で並んで本を読む仲睦まじい姿のほか、作家を志して一心不乱に読書する様子や、作家として成功した後、髪を明るく染めたマーティンがタバコを手にソファーに横たわっている場面、バーで怪しい男たちとギャンブルに興じる不穏な場面が初公開された。













ストーリー



イタリア、ナポリの労働者地区で生まれ育った貧しい船乗りのマーティンは、ブルジョワの娘エレナに恋したことから文学の世界に目覚め、独学で作家を志すようになる。
幾多の障壁と挫折を乗り越えてついに名声と富を手にするが…。果たして彼を待ち受けるのは希望か、絶望か――。


作品情報


監督・脚本:ピエトロ・マルチェッロ
脚本:マルリツィオ・ブラウッチ
原作:「マーティン・イーデン」ジャック・ロンドン(白水社刊)
出演:ルカ・マリネッリ、ジェシカ・クレッシー、デニーズ・サルディスコ、ヴィンチェンツォ・ネモラート、カルロ・チェッキ
2019年/イタリア=フランス=ドイツ/イタリア語・フランス語/129分/カラー・モノクロ/ビスタ/5.1ch
原題:Martin Eden 字幕:岡本太郎
後援:イタリア大使館、イタリア文化会館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
配給:ミモザフィルムズ
公式サイト:http://martineden-movie.com/
9月18日(金)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開
©2019 AVVENTUROSA – IBC MOVIE- SHELLAC SUD -BR -ARTE

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