二宮和也『浅田家!』完成報告会舞台裏写真|貴重なオフショット満載!
二宮和也主演『浅田家!』より、完成報告会の舞台裏写真が到着した。
本作は、父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの”“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影、ユニークな≪家族写真≫を世に送り出した写真家・浅田政志の2冊の写真集が原案。
先日行われた完成報告会で、二宮は妻夫木、菅田将暉など豪華共演者について「いろいろな作品で観てきた人たち。贅沢な時間でした」と撮影を振り返った。また撮影前、三重県津市にある“本物の浅田家”に、二宮、風吹、平田、妻夫木が訪問した際のエピソードも披露、終始和やかな雰囲気で報告会は行われた。
その際、二宮演じる政志のモデルとなった浅田は、舞台裏から登壇者という立ち位置で舞台上でのキャスト・スタッフや報告会の様子を撮影しており、フォトセッション時には、本編中に描かれる「木村伊兵衛写真賞」受賞時のように『浅田家!』キャスト・スタッフを記念撮影し、会場内からも笑みがこぼれた。
解禁された舞台裏写真は、浅田でしか撮れない風景、ふとしたキャストの表情、報告会を楽しむキャストなど普段では見られない豪華キャスト陣のオフショットが満載。完成報告会のイベント直前とイベント最中の、まるで本物の家族のように仲が良い、豪華キャスト陣の表情が捉えられている。
ストーリー
幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志(二宮和也)は、昔から写真を撮るのが大好きだった。
そんな彼が、家族全員を巻き込んで、消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権…。
それぞれが “なりたかった職業”“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、
その姿を撮影したユニークすぎる≪家族写真≫が、なんと、写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞!
受賞をきっかけに日本中の家族から撮影依頼を受け、写真家としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるー。
かつて撮影した家族の安否を確かめるために向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族や家を失った人々の姿だった。
「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何だろう?」
シャッターを切ることができず、自問自答をくり返す政志だったが、
ある時、津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗って、家族の元に返すボランティア活動に励む人々と出会う。
彼らと共に≪写真洗浄≫を続け、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、
次第に≪写真の持つチカラ≫を信じられるようになる。
そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい!」
それは、津波で父親を失った少女の願いだった—――。
作品情報
出演:二宮和也
黒木華 菅田将暉 風吹ジュン 平田満
渡辺真起子 北村有起哉 野波麻帆
妻夫木聡
原案:浅田政志「浅田家」「アルバムのチカラ」(赤々舎刊)
監督・脚本:中野量太
脚本:菅野友恵
製作:東宝映画、ブリッジヘッド、パイプライン
配給:東宝
©2020「浅田家!」製作委員会
公開:2020年10月2日(金)全国東宝系公開
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