2021年03月18日

綾瀬はるか、清野菜名、土屋太鳳、動ける女優のアクション映画15選と8人のキーパーソン

綾瀬はるか、清野菜名、土屋太鳳、動ける女優のアクション映画15選と8人のキーパーソン


山本舞香の『東京喰種トーキョーグール【S】』



©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会 

『今日から俺は!!劇場版』から参加した山本舞香。劇中では見事な竹刀アクションを披露しています。清野菜名とのやり取りなども見ごたえのあるアクションシーンとなっています。

また、ヒロインを演じた『東京喰種トーキョーグール【S】』でも見事なアクションを披露しています。こちらは特撮&CGとの融合した複雑なアクションシーンが続いていますが、動ける俳優として知られている窪田正孝と並んでも遜色無い存在感です。

秋元才加の『媚空-ビクウ-』『山猫は眠らない8』



(C)2015「媚空」雨宮慶太/東北新社

大人の特撮として独特の地位を築いている『牙狼<GARO>』シリーズ。本作でのアクションは非常に高いレベルのものが展開されています。そのテレビシリーズに登場後、スピンオフ映画『眉空-ビクウ-』に主演したのが元AKB48の秋元才加。

ミュージカルや舞台でも躍動する姿を多く見せている彼女ですが、渋い人気を誇るスナイパーアクションシリーズ『山猫は眠らない』の第8弾でハリウッドデビューを飾っています。本作ではガンアクションだけでなく見応えある近接格闘も披露しています。

 武田梨奈の『ハイキック・ガール!」『KGカラテガール」『ヌイグルマーZ」



(C)2009ハイキック・ガール!パートナーズ

積み重ねられた瓦を頭突きで割るCMで強烈なインパクトを残した武田梨奈。

「ワカコ酒」シリーズなどのドラマで知られますが、アクション俳優としてジャッキー・チェンを目標にしているほどの本格派です。

『マッハ!!!!!!!!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督や『ザ・レイド』のギャレス・エヴァンス、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督など彼女のファンを公言する海外の巨匠も多くいます。

ちなみに『ヌイグマーZ』では清野菜名が武田梨奈のスタントダブルを担当したというトリビアがあります。

山崎紘菜の『ブレイブ-群青戦記-」『モンスターハンター」



(C)2021「ブレイブ 群青戦記」製作委員会 (C)笠原真樹/集英社

東宝シンデレラオーディション出身の山崎紘菜。2021年3月に連続で公開される『ブレイブ-群青戦記-』で弓道部員を演じたほか、ハリウッドデビュー作となった『モンスターハンター』ではミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャーらと共演し、クライマックスの大掛かりな“狩り”の場面にも参加してます。

 他、動ける女優の元祖志穂美悦子や水野美紀、さらに『無限の住人』の戸田恵梨香や杉咲花、ドラマ「絶対零度」本田翼もアクションシーンで注目を浴びた女優で、今後もっとこのジャンルでの活躍に期待したい存在です。

前述のミラ・ジョボビッチだけでなくシャーリズ・セロン(『マッド・マックス 怒りのデスロード」『アトミック・ブロンド」)やブリー・ラーソン(『キャプテン・マーベル」)、ジェニファー・ローレンス(『ハンガー・ゲーム」シリーズ『X-MEN」シリーズ)などアカデミー賞女優ですらバリバリにアクションをこなす時代になっていて、この流れが日本でも定着するといいなと思います。

ドラマでは落ち着いた演技を見せていても、舞台などではキレのある動きやダイナミックな動きを見せている人も沢山いるので、ぜひそれをアクション映画という枠で活かして欲しいところですね。

2000年代に入って一気に花開いた感のある日本のアクション映画ですが、それを支えるアクションコーディネーター、アクション監督を務める日本のアクションを支えるキーパーソンを8人をご紹介します。これまでに紹介した女優とこのスタッフの名前が並んだときはアクションシーンに期待していいと言えるでしょう。

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