音楽

REGULAR

2021年04月06日

「KinKi Kidsのブンブブーン」でも炸裂!KinKi Kidsの愛すべき魅力

「KinKi Kidsのブンブブーン」でも炸裂!KinKi Kidsの愛すべき魅力


番組が生んだ奇跡のコラボレーションとKinKi Kidsの行動力

この番組では、番組内で完結するに留まらず、番組外でのKinKi Kidsの活動にも繋がっていることがある。そんな奇跡のようなコラボレーションが生まれてしまうのも同番組の魅力だ。

2016年6月5日放送の回では斎藤工をゲストに迎え「昭和ノスタルジースポット巡り」を実施。そのなかで写真館を訪れる場面があり、カメラ好きの斎藤が自前のカメラを使ってKinKi Kidsを撮影した。撮影した後、斎藤は「ギャラとか一切いらないので、何かに使っていただけたら…」と提案。剛は「マジで?そんなこと言ったら本当に繋いじゃうよ」と話していた。モノクロでノスタルジックなその写真は、なんと本当にKinKi Kidsの36枚目シングル「薔薇と太陽」に採用された。

2020年11月14日放送の柳沢慎吾をゲストに迎えた回では、高校野球が中止になってしまったということで、高校野球の応援曲を紹介する企画が行われた。「高校野球ってグラウンドだけじゃない、スタンドにも青春がある」ということで、花咲徳栄高校の吹奏楽部とリモートで繋がり、応援曲「オーメンズ・オブ・ラブ」「サスケ」、そしてKinKi Kidsの「フラワー」の生演奏を視聴したKinKi Kidsと柳沢。剛は「みなさんの演奏を通して、ひとつになる力というものを、僕たち改めて教えてもらったような気がします」と感謝し「落ち着いたら実際にお会いできたり、卒業されても集っていただいたりして会えたらいいなと思いました」とメッセージを送っていた。

その後、12月24日に行われたKinKi Kidsの配信ライブでは実際にコラボを果たした。音楽には、その瞬間にしか生まれない一体感や、感動がある。そしてその感動は観ている側にも伝染する。音楽のパワーを信じている人たちが集まって披露した楽曲からは、明日をがんばる勇気と元気をもらった。

番組内で起きたことをそこだけで終わらせず、外にも持っていくKinKi Kidsの大胆さと行動力。KinKi Kidsが叶える奇跡のようなコラボレーションには「人と人が繋がる意味」をいつも教えられる。KinKi Kidsはいつだって愛にあふれている人たちだ。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!