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「プロミス・シンデレラ」第3話レビュー:「テメーにとってこいつは何だったんだよ!」元夫を殴る壱成(眞栄田郷敦)にスッキリした!(※ストーリーネタバレあり)



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二階堂ふみ主演のTBSドラマ「プロミス・シンデレラ」が、2021年7月13日放映スタートした。

本作は、突如バツイチの無一文、無職、宿無しになってしまったアラサー女子が、ひょんなことから出会ったイケメン男子高生と“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく物語。TBSドラマ初主演となる二階堂ふみが、人生崖っぷちとなってしまった主人公・桂木早梅を演じる。共演は眞栄田郷敦、岩田剛典ら。

本記事では、その第3話をcinemas PLUSのライターが紐解いていく。

「プロミス・シンデレラ」第3話レビュー



今回は(今回も)壱成(眞栄田郷敦)がヒーローだった。

体調の悪い早梅(二階堂ふみ)に代わり、夫・正弘(井之脇海)からの電話に出た壱成。正弘から慰謝料300万を取ることをゲームに設定する。

そんなこともゲームにするのかという感じではあるが、第1回で提示された「八百屋のおやじにハゲと言う」「メイド服で交番の景観を萌えさせる」などに比べると必要に迫られた内容というか、ちょっと当初のはちゃめちゃな内容よりやさしくなっている気がする。

まずは不倫の証拠をおさえようと、探偵ごっこにノリノリの壱成。服装もそれっぽくてやるき満々である。ちょっとかわいい。



だが壱成が尾行した日は特にそれらしきことはなく、翌日は早梅が一人で尾行することに。この日もまっすぐ家に帰る正弘にやはり何もなかったと思いきや、何と出迎えたのは不倫相手だった。顔は見えなかったが正弘の首に女性の手が巻き付く様子を見てしまった早梅(そんな中きちんと動画も撮っててえらい)。これはきつい。



その頃壱成の家(悦子の家)には、成吾(岩田剛典)が訪れてきていた。初恋の人・早梅に会いたかったようだが、あいにく留守。相変わらず成吾に反発的で、席を外してしまう壱成。なかなか帰ってこない早梅を心配して出て行ってしまう(心配してるとは口には出さないが、悦子にも吉寅にもバレバレである)。

公園で一人座る早梅に声をかける壱成。正弘が女に迎えられる動画を見て、あえて軽い感じで「よかったじゃん、慰謝料取れるな」と言うのが壱成らしい。早梅がそう言われたほうが気持ちが楽なのをわかっていたんだろうな。

正弘に会う日(壱成が電話に出たとき約束してた)、淡々と事務的に話して慰謝料の誓約書を書かせる早梅。「悲しいって気持ちを伝えようと思ってたのに」と悔やみ、外で待っていた壱成に「全然すっきりしてねーじゃん」と言われる。

止める早梅を押し切って、家の呼び鈴を押す壱成。強引な壱成に説教していたはずが、いいなりな正弘にもイライラしてきて「私に文句あるなら言えばよかったじゃない、不倫なんかする前に」と言う早梅。

「味噌汁にさや付き枝豆を入れらるのが嫌だったよ」

「まじかよ、普通入れねえぞ?」

「だって皮には栄養があるって聞いたから……」

「それ皮な? さやは皮じゃねえから」

壱成も入ってちょっとコントみたくなっちゃってるのが面白い。壱成意外と常識あるよね。

「君が僕のことを好きかわからないのがもっと嫌だったよ」と続ける正弘。

っていうか、不倫する前に言えばよかったのにとは言ったけど、今じゃないんだよな……。何なんだこの男。

大切にしたい人というのも3か月前に知り合って、困ってるところを助けてあげて、僕を必要としてくれた……のうのうと話してるけど、正弘ってすごく幼稚だな……。早梅に結婚を申し込んだときも父親が亡くなったときだったらしいし、困った人に寄り添うことで自分が必要とされてる感を味わいたい人というか。一見優しそうだけどたちが悪い人だと思う。

その女をここに呼べと言った壱成に勘弁してくれと言い、人の旦那取るなんてろくな女じゃないと言う壱成に彼女を悪く言うなという正弘。さっき早梅がディスられたときは言わなかったのに。

「彼女は僕を必要としてくれた」「僕がいないと駄目だと言ってくれた」

そう言った瞬間に正弘をぶん殴った壱成に心の中で拍手したのは私だけじゃないはずだ。スカッとした~。「もう黙れよおっさん」「テメーにとってこいつは何だったんだよ!」というセリフもほんとそれ。

結局お金なんかいらない、つながっていたくないと誓約書を破って出てきてしまった早梅。外に出たら涙が出てきてしまった彼女を人目からそれとなく隠してくれる壱成の不器用な優しさがいい。

やっぱり正弘の不倫相手だった菊乃(松井玲奈)。離婚したと聞いたら「あなたはもう用済み」と言って電話を切る。そう言いながら眺めているのは成吾と早梅思い出の川辺の木。成吾の初恋の人だって知っててわざと早梅の家庭を壊したんだ。怖すぎ……。

そして最後、とうとう対面してしまう早梅と成吾。

「覚えていてくれたみたいですね」

さて、次回どうなる……? 兄弟バトル待ったなしか?

「プロミス・シンデレラ」第3話ストーリー



早梅(二階堂ふみ)が正式に離婚していないと知った壱成(眞栄田郷敦)は、早梅にゲ ームを持ちかける。
自宅に戻って離婚届にサインをし、不倫した夫・正弘(井之脇海)から慰謝料300万をぶんどるというゲームだ。

早梅は正弘のことをまだ引きずっていたものの、壱成から半ば強引に押し切られ、そのゲームに乗ることに。
まずは不倫の証拠を押さえるために、仕事帰りの正弘を尾行する早梅と壱成。
心の中では、不倫は彼の作り話であってほしいと願う早梅だったが、思わぬ現場に遭遇し…。

一方、成吾(岩田剛典)は初恋の相手の早梅が再び自分の前に現れ、冷静ではいられない。
さらに、菊乃(松井玲奈)もなぜか彼女のことを気にかけている様子。
成吾は早梅に会いに行こうと、悦子の家を訪れるが…。

(文:ぐみ)


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