予告編

ニュース

2021年07月30日

『川っぺりムコリッタ』予告編|松山ケンイチがアパートの住人ムロツヨシと一緒にご飯

『川っぺりムコリッタ』予告編|松山ケンイチがアパートの住人ムロツヨシと一緒にご飯


松山ケンイチ主演、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆による共演『川っぺりムコリッタ』の予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。

本作は、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子監督によるオリジナル脚本作品。「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態でハイツムコリッタに引っ越してきた孤独な男・山田(松山ケンイチ)と、山田に対して距離感が近い隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)、夫に先立たれた大家の南(満島ひかり)、墓石の販売員の溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちが暮らすハイツムコリッタを舞台に、人と人のつながりにある幸せとユーモアを描く、誰かとご飯を食べたくなるハッピームービー。

解禁された予告編は、孤独な山田(松山ケンイチ)が北陸の工場で仕事を見つけ、ハイツムコリッタに引っ越してくるところから始まる。小さなお風呂にお湯をいっぱい溜めて入ったり、隣人の島田(ムロツヨシ)がやってきて一緒にご飯を食べたり、洗濯中の洗濯機を眺めたりと、日々のささやかな幸せが詰まっており、その世界観に合った優しい音色が心地よい予告編となっている。

孤独だったはずの山田が『落ちこぼれで、人間らしい、アパートの住人達』と過ごし、どう変わっていくのか。すき焼きをぐつぐつ煮る音や卵を溶く音、白い炊き立てのご飯の湯気など、出てくるごはんも必見。お腹がぐーっと空いてしまいそうな映像と、音楽を手掛けたパスカルズの独特なメロディが不思議な時間へと誘う、期待が高まる予告編となっている。


ストーリー

築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な青年・山田。底抜けに明るい住人たちに出会い、ささやかな幸せに包まれていく。山田(松山ケンイチ)は、北陸の小さな街で、小さな塩辛工場で働き口を見つけ、社長から紹介された「ハイツムコリッタ」という古い安アパートで暮らし始める。無一文に近い状態でやってきた山田のささやかな楽しみは、風呂上がりの良く冷えた牛乳。そして、お米が買える給料日を心から待ち望んでいた。ある日、隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)が風呂を貸してほしいと上がり込んできた日から、山田の静かな日々は一変する。できるだけ人と関わらず、ひっそりと生きたいと思っていた山田だったが、夫を亡くした大家の南(満島ひかり)、息子と二人暮らしで墓石を販売する溝口(吉岡秀隆)といった、なぜだかハイツムコリッタの住人たちと関わりを持ってしまい…。一緒にご飯を食べたり、笑ったり、そんな楽しい日々の中、ある日山田が北陸の町にやってきた「秘密」を住人たちに知られてしまい―。

作品情報

『川っぺりムコリッタ』
松山ケンイチ
ムロツヨシ 満島ひかり
江口のりこ 黒田大輔 知久寿焼 北村光授 松島羽那
柄本 佑 田中美佐子 / 薬師丸ひろ子
笹野高史 / 緒形直人
吉岡秀隆
 監督・脚本:荻上直子 音楽:パスカルズ 
原作:荻上直子「川っぺりムコリッタ」(講談社)
製作:堀内大示 五老剛 多湖慎一 中西一雄 益田祐美子 亀山暢央 竹内力 五十嵐淳之 鈴木貴幸 川村岬 中西修 駒澤信雄 
企画プロデュース:水上繁雄 飯田雅裕 プロデューサー:野副亮子 永井拓郎 堀慎太郎 共同プロデューサー:成瀬保則 神保友香
撮影監督:安藤広樹 照明:重黒木誠 録音:池田雅樹 美術:富田麻友美 装飾:山﨑悠里 スタイリスト:堀越絹衣 衣裳:村上利香
ヘアメイク:須田理恵 編集:普嶋信一 VFX: 古橋由衣 整音:瀬川徹夫 音響効果:大河原将 フードスタイリスト:飯島奈美
スクリプター:天池芳美 助監督:藤森圭太郎 制作担当:鳥越道昭
協賛:キタノ住建 メディアスタッフビジョン 山栄 
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 (映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
製作幹事:KADOKAWA 朝日新聞社 制作プロダクション:RIKIプロジェクト 
宣伝協力:シンカ 
配給:KADOKAWA
『川っぺりムコリッタ』製作委員会(KADOKAWA 朝日新聞社 メ~テレ カルチュア・エンタテインメント 平成プロジェクト basil RIKIプロジェクト ムービーウォーカー Filmarks  ねこじゃらし 富山テレビ放送 北日本新聞社)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会 

RANKING

SPONSORD

PICK UP!