公開情報

ニュース

2021年08月07日

『キネマの神様』各界著名人が絶賛!キングカズ「泣いちゃうよね、これは。」

『キネマの神様』各界著名人が絶賛!キングカズ「泣いちゃうよね、これは。」



8月6日に公開を迎えた、松竹映画100周年を記念した作品となる『キネマの神様』。本作を鑑賞した各界著名人から、続々と絶賛コメントが到着した。

三浦知良(プロサッカー選手)は、本作観賞後に山田洋次監督と対面。その時の様子と感想コメントを収めた映像が解禁された。



さらに、北川悠仁(ミュージシャン)「時代が変わっても変わらぬ"ものづくりの灯火"を、この映画から受け取った気がします。」、秋本治(漫画家)「楽しさと悲しさが同居して、映画の歴史を感じ、懐かしくなりました」、大竹しのぶ(女優)「これから続く映画100 年の為に、山田監督が本当に優しい作品を作ってくださいました。」、コシノヒロコ(ファッションデザイナー)「素朴で人間味あふれ、ノスタルジック。泣けた。」、坂本龍一(音楽家)「映画作りの現場を愛する者にはたまらない場面ばかり。」、鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)「ジュリーこと沢田研二とぼくは同い年。上京したのも同じ頃。だから、年を取っても、ぼくは彼から目を離せない。」など各界の神様と言っても過言ではないレジェンドな方々から、記念すべき感動作へのコメントが届いた。

コメント

プロサッカー選手 三浦知良

泣いちゃうよね、これは。
映画界で、今なお走り続ける山田洋次監督。
職業は違いますけど、
やり続ける、創り続ける精神に憧れます。

ミュージシャン ゆず 北川悠仁

表層的な刺激や過剰なフックではなく、心の真ん中に暖かく響きました。
不器用ながらもひたむきにぶつかり合いながら、人間味あふれるものづくりに向き合う。そんな情熱のある時代に憧れます。表現をすることが、どこか息苦しくなっている近頃。それでも、時代が変わっても変わらぬ"ものづくりの灯火"を、この映画から受け取った気がします。撮影中にコロナ禍となり、2 度の公開延期などいくつもの苦難を乗り越えて、ようやくたどり着いた作品だと思います。キャストやスタッフの皆様、そしてなにより、山田洋次監督の映画への愛に脱帽です。

漫画家 秋本治

感動しました。当時の映画黄金期を思い出しました。
亀有の実家の隣りが映画館で、実家の庭から、映画の音楽が聴こえてました。
映画館は毎週満席で、立見が当たり前でした。封切り日は長蛇の列で、実家は人の波でした。晩年は名画座となり、『キネマの神様』に出ている映画館の様になり、遠くから映画ファンが来てましたね。『キネマの神様』は楽しさと悲しさが同居して、映画の歴史を感じ、懐かしくなりました。

女優 大竹しのぶ

人生において、いつが幸せだったのだろうか。
迷ったり、後悔したり。いつの間にそんなことも考えず必死に生きてゆく。
それでいい。神様は最後に必ず小さな愛をくださるのだから。
これから続く映画100 年の為に、山田監督が本当に優しい作品を作ってくださいました。

ファッションデザイナー コシノヒロコ

志村けんの代役を務めた沢田研二が、素晴らしいキャラクターを作り上げていた。
映画を愛して止まない一人の男の、過去と現在を行き来するファンタジー。
原作の発想が面白い。素朴で人間味あふれ、ノスタルジック。泣けた。

音楽家 坂本龍一

これこそ真に山田洋次監督にしか撮れない「写真」だ。
映画作りの現場を愛する者にはたまらない場面ばかり。

スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫

昭和22、23、24 年、この三世代で800万人いた。
いわゆるベビーブーマー。その一番のアイドルがジュリーだった。
ジュリーこと沢田研二とぼくは同い年。上京したのも同じ頃。
だから、年を取っても、ぼくは彼から目を離せない。

歌人 俵万智

過去と現在だけではなく、 若い世代のお孫さんが、
おじいちゃんとの関わりの中で活躍するところに、 未来への希望を深く感じ、心に染みました。

ストーリー

若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)、映写技師・テラシン(野田洋次郎)とともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかし、大きな挫折をきっかけに夢を追うことを諦めてしまう。あれから約50 年。かつて自身が手掛けた「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウ(沢田研二)の中で止まっていた夢が再び動き始める。これは、“映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる愛と友情、そして家族の物語。

作品情報

■監督 :山田洋次
■脚本 :山田洋次 朝原雄三
■原作 :原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
■出演 :沢田研二 菅田将暉
永野芽郁 野田洋次郎 / 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
■主題歌 :「うたかた歌」RADWIMPS feat.菅田将暉(Muzinto Records /EMI)
■配給 :松竹 
■公式サイト :https://movies.shochiku.co.jp /kinema-kamisama
■公式Twitter:https://twitter.com/kinema_kamisama 
■公式Instagram:https://www.instagram.com/kinema_kamisama

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

(C)2021「キネマの神様」製作委員会

RANKING

SPONSORD

PICK UP!