【Netflix】でしか観られない手に汗握る格闘シーン満載のアクション映画3選
アクション映画といってもガンアクションから生身の人間同士の格闘技まで様々なジャンルがあります。
今回は、鍛え上げられた肉体同士がぶつかり合う格闘シーン満載のアクション映画をNetflixオリジナルの映画からご紹介!
『ザ・ラスト・マーセナリー』(2021年)
フランスで製作された、アクション・コメディ。
還暦を迎えたアクション・スターのジャン=クロード・ヴァン・ダムが、華麗なアクションを披露!開脚もまだまだ健在です。
フランスの特殊部隊で指揮官をしていたリシャール・ブルメール(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)。あまりにも強いため、“伝説の兵士”と呼ばれていました。
リシャールが戦地にいる間に誕生した息子アーチーは、母親ファラを病で亡くし、以降はリシャールの同僚だったフェルナンドが父親代わりとなり育て上げました。
しかしある日アーチーが陰謀に巻き込まれて危機的状況に陥ったため、リシャールは初めて会う息子のために救出に向かいます。
戦闘中はとても強くて格好いいのに、普段はちょっと可哀想な天然キャラのオジサンという、ギャップが魅力のヴァン・ダム。
格闘だけでなく、笑いのセンスも最高です!
→Netflix「ザ・ラスト・マーセナリー」作品ページ
『バルトコヴィアク』(2021年)
一方こちらは寡黙でクールな雰囲気の主人公が戦う、ポーランドのアクション映画です。
向かうところ敵なしのプロ格闘家だったトマシュ・バルトコヴィアクは、ある日の重要な試合で、水分補給用のドリンクに薬を混入され、負けてしまいます。
仲良しの兄が経営するクラブで働き始めたのですが、ある日兄は交通事故で亡くなってしまいます。
しかしその後、事故に見せかけた殺人だったことが判明。
兄を死に追いやり町の人々を苦しめる悪徳地上げ屋を倒すため、勇敢なトマシュが立ち上がります。
あまり多くを語らず感情表現も控え目なトマシュは、他のアクション映画の主人公に比べてミステリアスな魅力があります。
暑苦しい&やかましい主人公が苦手な人にはオススメです!
→NetFlix「バルトコヴィアク」作品ページ
スペイン『エクストレモ』(2021年)
スペインの任侠映画。カンフー要素も盛り込まれています。
主人公は、マフィアの親分に実の息子同然に育てられた凄腕の殺し屋マックス。
親分には実の息子ルセロがいましたが、後継者に選ばれたのはマックスだったため、ルセロは大激怒。
日本へのヤクザ留学ですっかり人格が冷酷に変わってしまったルセロに自宅を襲撃され愛息を殺害されたマックスは、数年間かけて復讐を果たそうとします。
日本のヤクザかぶれのスペイン人マフィアがカタコトの日本語を喋りながら激しくバトル!
招き猫や畳や日本刀など、日本的な小道具がさりげなく沢山出てきて楽しいですよ。
→ Netflix「エクストレモ」作品ページ
コメディ、シリアス、任侠とそれぞれ雰囲気が異なる3つの国のアクション映画。
皆さんのお好みはどの作品でしょうか?
(文・吉野潤子)
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