映画コラム
『クーリエ:最高機密の運び屋』平凡なセールスマンのスパイ活動そのものよりも、さらにハラハラする理由があった
『クーリエ:最高機密の運び屋』平凡なセールスマンのスパイ活動そのものよりも、さらにハラハラする理由があった
『クーリエ:最高機密の運び屋』作品情報
ストーリー1962年10月、アメリカとソ連の対立は頂点に達しキューバ危機が勃発。世界中を震撼させたこの危機の裏で、英国人セールスマン、グレヴィル・ウィン(ベネディクト・カンバーバッチ)が戦争の回避に決定的な役割を果たしていた。ウィンはスパイの経験など一切なかったが、CIA(アメリカ中央情報局)とMI6(英国秘密情報部)の依頼を受け、モスクワに飛ぶ。国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)高官と接触しては、そこで得た機密情報を西側に運び続けるが……。
予告編
基本情報
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/メラーブ・ニニッゼ/レイチェル・ブロズナハン/ジェシー・バックリー
監督:ドミニク・クック
公開日:2021年9月23日(木・祝)
製作国:イギリス アメリカ
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