「鎌倉殿の13人」第10話 レビュー:経験もないのに自信もなかったら何もできない!(※ストーリーネタバレあり)
八重と義時:2
戦も終わり、義時は常陸の山で採れたきのこを八重にプレゼントします。
体調が優れない八重を心配し声をかけていましたが、そのとき、怪しい人影を見つけました。義時が捕らえると、それは頼朝でした……。
八重を頼朝の近くで働かせることは内緒だったのに、亀から聞いてしまったという頼朝。ここで、八重を頂点とした三角関係が明らかになってしまいました。
男・源頼朝はイケメンな一言。
「しかし……、おまえが八重に惚れていたとはなあ。そういうことならわしは諦めよう!」
常陸攻略の際に捕まえたヒヨドリを八重に渡してやれ、という頼朝。しかし、その場にいた僧侶が
「これはヒヨドリではなくツグミです。鳴かないことから口をつぐむ=つぐみと呼ばれているのです」
急に出てきて誰だこの僧侶?と思っていましたら自己紹介がありました。
なんとこの僧侶も頼朝の異母弟。京都からかけつけた義円(成河)でした。
兄弟も揃い機運も高まる
頼朝の元には兄弟が続々と集まります。板東武者にとって東の脅威となる、関東最大の敵・佐竹家を退け、頼朝の西進計画は着々と進んでいるようです。いよいよ、京へ向かって進行するのでしょうか?義時の気苦労は減っていくのでしょうか?(文:奥野大児)
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