アニメ「呪術廻戦」第4話:やっと1年揃ったのに特級呪霊と宿儺でピンチ?
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テレビアニメ「呪術廻戦」第1期「呪胎戴天編」が2022年4月3日(日)より放送スタート。
『劇場版 呪術廻戦 0』は大ヒットし、2023年にはテレビアニメ第2期の放送が予定されている。
本記事では、第4話をcinemas PLUSのライターが紐解いていく。
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「呪術廻戦」呪胎戴天編 第4話「呪胎戴天」レビュー
虎杖ら呪術師の仕事の厳しさと、両面宿儺の強さを思い知った回だった。
やっと3人揃った1年生、初任務は少年院で起きた緊急事態への対処。特急呪霊になりうる呪胎がおり、そこに取り残された生存者の確認・救出が目的だ。本当は彼らの実力に見合う任務ではないが、人手不足のため他に行ける人がいないのだという。そんな、せっかく3人揃ったのに……。門には息子の名前を叫びながら中に入ろうとして止められる母親がいた。
「呪胎に会ったら戦わず、逃げる一択」入ってすぐ入り口が消え、無惨に殺された少年が見えた。名札には、先ほどの母親が呼んでいた名前があった。
遺体を持ち帰ろうとする虎杖だが、伏黒に止められる。死んだ人を連れ帰るような余裕はない危険さなのだ。さらに、亡くなった彼は2度目の飲酒運転で子どもをはねた犯罪者。自分が助けた奴が人を殺したらそれでも正しくない死だったと言えるのか? と問いかけられる。
出口は消え、伏黒の玉犬(白)は無残な姿で破壊されてしまった。野薔薇はいきなり消え(連れ去られた?)そこには呪霊が。虎杖と伏黒は相手の強さを感じて動けない。この2人をもってしてもそこまでってどれだけなんだ。
何とか動いた虎杖だったが、呪具を持った手ごと切り落とされる。なんてこった。自分が足止めするから、釘崎を助けたら合図を送ってくれ、そうしたら宿儺と代わるという虎杖。
一方野薔薇は大量な呪いと戦い、武器がなくなってしまった。さらに呪いに食べられそうになって「オマエ顔覚えたからな、絶対呪ってやる」とセリフを吐く。絶体絶命でも強気、かっこいい~! 間一髪で伏黒が現れ、助けられる。
一時弱気になる虎杖だったが、いや、呪いはマイナスな感情から生まれるならネガティブな感情を全部呪力に乗せろと自分を奮い立たせる。それでも全然歯が立たないが、伏黒の合図がわかり宿儺と代わる。
宿儺の強さ、圧倒的だった。虎杖たちが歯が立たなかった呪霊を弄び、気まぐれにこの後の行動を決める。虎杖がいちばん嫌がるであろう、呪霊と一緒に伏黒を攻撃しようとするが、呪霊が自分を攻撃してきたため、切り刻んで殺した。最終的にこいつを倒すなんて、できるのか……?
そして虎杖が戻る気配がない。宿儺、すごい悪い笑顔浮かべてるけど、どうなってしまうのか……。
「呪術廻戦」呪胎戴天編 第4話「呪胎戴天」ストーリー
少年院で起きた緊急事態に、虎杖、伏黒、釘崎が派遣される。任務は、いずれ特級呪霊に成り得る呪胎とともに取り残された生存者の確認と救出。乗り込んだ虎杖たちは、無慈悲な現実に直面する。直後釘崎の姿が消え、残された虎杖と伏黒の隣には、特級呪霊の姿があった。(文:ぐみ)
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©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会