実写版『⽿をすませば』本予告解禁!主題歌は杏がカバーする「翼をください」に決定
実写版『⽿をすませば』より、本予告、本ビジュアル、主題歌そして追加キャストの情報が一挙解禁された。
漫画・アニメ映画で描かれた中学⽣時代の物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった本作。⼤⼈になった⽉島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じ、中学⽣時代の⼆⼈には安原琉那、中川翼が抜擢された。
「チェロ奏者になるのが夢なんだ」「聖司君がイタリアに⾏ってる間、私もっと勉強して書くから。物語」と、中学時代に固い約束を交わしてイタリアへ旅⽴った聖司と、⽇本に残った雫。10年後、チェロ奏者として活動する聖司と、児童書の編集者として働きながら物語を書き続けていた雫は、お互いの存在を⼼の⽀えに夢に向かって⾛り続けていた。しかし、仕事で⼤きなミスをしてしまった雫は、⼈⽣の答えを求め、ある場所へと向かうー。
予告編では、地球屋に訪れバロンとの再会を果たす清野演じる雫の姿や、チェロを演奏する松坂演じる聖司の姿などが描かれている。また、地球屋の店主と雫が⽿に⼿を当て、⼼の声に⽿を傾ける姿なども⾒られる。さらに主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」に決定。誰もが知る名曲を杏が澄み渡る歌声で、爽やかに歌い上げ、物語を彩る。
また、本ポスターには、⾒晴らしの良い丘の上で約束を交わす中学⽣の雫と聖司が朝⽇に照らされている。また10年の⽉⽇を経てイタリアと⽇本とで離れて暮らすふたりの姿、そして、ふたりの姿を変わらぬ眼差しで⾒守り続けるバロンが映されている。
さらに、追加キャストも解禁。雫が働く出版社の部⻑に⾳尾琢真、先輩役に松本まりか、後輩に中⽥圭祐。そして、雫が担当を受け持つことになる作家・園村役を⽥中圭が演じる。また、雫の両親を⼩林隆、森⼝瑤⼦、松坂演じる聖司の祖⽗であり地球屋の店主でもあるおじいさんを近藤正⾂が務めている。
あわせてムビチケカードの発売情報も解禁された。バロンがこちらに真っ直ぐに視線を向け、その美しい瞳に吸い込まれてしまいそうな感覚を覚える印象的なデザインとなっている。ムビチケカードは、7月15日(⾦)より全国上映映画館にて発売開始となる。
ストーリー
読書が⼤好きで元気いっぱいな中学⽣の⼥の⼦・⽉島雫。彼⼥は図書貸出カードでよく⾒かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる―――どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした⼆⼈だが、聖司に⼤きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も⾃分の夢を胸に抱くようになったが、ある⽇聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄⽬なのかも知れない―――そんな気持ちが⼤きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、⾃分を奮い⽴たせていた。⼀⽅の聖司も順⾵満帆ではなかった。⼾惑い、もどかしい⽇々を送っていたが、聖司にとっての⽀えも同じく雫であった。
ある⽇、雫は仕事で⼤きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを⾒つけに向かった先は―――。
作品情報
◆映画タイトル:『⽿をすませば』◆出演:清野菜名 松坂桃李
⼭⽥裕貴 内⽥理央 / 安原琉那 中川翼 荒⽊⾶⽻ 住友沙来
⾳尾琢真 松本まりか 中⽥圭祐 ⼩林隆 森⼝瑤⼦ / ⽥中圭
近藤正⾂
◆原作:柊あおい「⽿をすませば」(集英社⽂庫<コミック版>刊)
◆監督・脚本︓平川雄⼀朗
◆⾳楽:髙⾒優
◆主題歌:「翼をください」杏(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◆配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松⽵
◆撮影期間:2020年3⽉〜4⽉(第1期)、2020年7⽉〜8⽉(第2期)、2021年10⽉(第3期)、2022年5⽉(第4期)
◆公開表記:10.14 ROADSHOW
◆公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/
◆公式SNS Twitter:https://twitter.com/mimisuma_movie
◆instagram:https://www.instagram.com/mimisuma_movie/
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