音楽
【徹底復習!】“ボイプラ”デビューメンバー「ZB1」9人の魅力
【徹底復習!】“ボイプラ”デビューメンバー「ZB1」9人の魅力
“ボイプラ”パフォーマンス紹介
数多くのパフォーマンスが披露されたボイプラ。28人が5チームに分かれて挑んだ「アーティストバトル」で披露された5曲と、最終候補者18人が「ファイナルTOP9バトル」で披露した2曲、後半戦のパフォーマンスをご紹介する。
Over Me
ダンスも歌も繊細な表現力が求められる「Over Me」は、ラップも含めてすべてが最高だったしメンバーの色気がすごい。白い衣装に赤いリボンの演出も曲に合っていた。
ジャンハオとクァンルイのペアダンス、イジョンヒョンが作ったラップ、ジェイの歌声、リッキーの存在感、どれか一つでも欠けたら成り立たなかった。アーティストバトルはどの曲も素晴らしかったけど、この曲が1位になったのも納得。
En Garde
めちゃめちゃかっこよかった「En Garde」。耳に残るフレーズやメロディーが多く、ゴヌクのキリングパート、フイの歌声をはじめ、全体のパート割り振りのバランスも素晴らしかったと思う。
歌詞はデビューに向けて焦る彼らの心情を表しているようにも感じて、意味を知るとより思い入れが強くなる。軍服っぽい衣装と暗めなメイクも大変よかった。
Say My Name
さわやかで可愛いセマネ(「Say My Name」)は、ハイスクールを意識した制服のような衣装。ステージに上がるまではいろいろあったようだが、笑顔でパフォーマンスするみんながとにかく可愛かった。こんな学校、いいな~!
あえて今までの自分になかった路線に挑戦したジウンも、曲にぴったりな他の4人もよかった。ユジンが告白するシーンから始まる演出も最&高。
SuperCharger
難易度が高い曲であるうえに、第2回生存者発表の後に元からいたメンバーがハルトのみになってしまった「SuperCharger」。
他の曲から放出され、唯一自分の意思でこの曲を選択しダンスを底上げしたズハオ、普段明るく番組を盛り上げていたがメインボーカルとメインラッパーとしてかっこいいに徹したウンギとソウォン、ダンスが得意ではなかったのに頑張って付いていったオリーとタクト、そして唯一元からいたメンバーとしてキリングパートを担当し、周りのメンバーに振り付けを教えたハルト。
実質2~3日しか練習期間がなかったとされる中、ここまでのクオリティーに仕上げ、雰囲気も良かったSuperCharger。メンバー全員に花丸をあげたい。
Switch
SuperChargerと同じくほとんどのメンバーが脱落してしまい、時間がなかった「Switch」。自信を失っていたメンバーもいたが、最終的にはコンセプトのようにハッピーなパフォーマンスに仕上がった。
ゲーム画面に見立てたステージに、観ていた練習生たちは「start」ボタンや「play again」のボタンを押そうと大盛り上がり。ビビッドなピンク、グリーンなどのカラフルな衣装もポップで可愛かった。
Jelly Pop
「ファイナルTOP9バトル」で披露された「Jelly Pop」は、自分のたくさんの魅力をJelly Popの味に例えてアピールする曲。
可愛くて楽しい曲なのはもちろん、伸びやかな高音が気持ちよく、さわやかな中に色気も少し感じる。何度も繰り返し聴きたくなる曲だ。パートのバランスも素晴らしく、この曲で新たな魅力を発見できたメンバーも多かった。
Hot Summer
セクシーでしっとりした雰囲気の「Hot Summer」は、衣装やフォーメーション、メンバーの色気の出し方や表情にも注目したい曲。
ひたすらかっこいいだけでなく、歌詞はSNSで好きな子の反応に一喜一憂して一人で盛り上がる人の心境を歌っていて、意味がわかるとギャップにツッコみたくなる。
「ZB1」今後の活躍が楽しみすぎる!
5月には早くも活動を始めるというZB1。すでに日本でのライブ出演が決まっている。今後発表される楽曲・ビジュアル・MVなど、すべてが楽しみだ。きっと私たちの期待以上のものを見せてくれるだろう。仲の良さも魅力なので、ボイプラが終わっても引き続きそういう姿も見られるとうれしい。
夢を叶えたZB1の9人が輝く姿を、これからも見守りたい。
(文:ぐみ)
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