映画ビジネスコラム ヴェネツィア映画祭の受賞結果と来年アカデミー賞への展望 Photo via VisualHunt第73回ヴェネツィア国際映画祭が終わり、今年の受賞結果が発表された。今回は受賞結果を振り返りつつ、来年のアカデミー賞へとつながるかどうか検討してみたい。まずは、今年のコンペティション部門の受賞結果から... 2016.09.14 映画ビジネスコラム
映画ビジネスコラム 『母と暮せば』が日本代表、アカデミー外国語映画賞についてのあれこれ (C)2015「母と暮せば」製作委員会 今週、日本映画製作者連盟が、第89回アカデミー賞外国語映画賞の日本代表として、山田洋次監督の『母と暮せば』を選出した。昨年の12月に公開された同作は、井上ひさしの戯曲『父と暮らせば』(黒木和雄が200... 2016.09.11 映画ビジネスコラム
俳優・映画人コラム 大女優イザベル・ユペールの原点、ジャン=リュック・ゴダールが商業映画に回帰した2つの冒険作。 今週末から東京で公開、全国順次ロードショーされる『アスファルト』。サミュエル・ベンシェトリ監督の久々の日本公開作である本作は、郊外の団地を舞台にしたヒューマンドラマだ。男女3組、6人の日常に突然訪れる、些細なドラマがユーモラスに描かれる。(... 2016.09.04 俳優・映画人コラム
映画ビジネスコラム ヴェネツィア映画祭の歴史と選りすぐりの傑作2選 Photo via VisualHunt現地時間8月31日から9月10日まで開催される第73回ヴェネツィア国際映画祭。最高賞である金獅子賞を争うコンペティション部門の出品作は、以前当コラムでも紹介した通り。(参照:) 今回は、ヴェネツィア国... 2016.08.31 映画ビジネスコラム
俳優・映画人コラム 『11ミニッツ』イエジー・スコリモフスキ監督の歩み 8月20日から公開された、イエジー・スコリモフスキ監督の最新作『イレブン・ミニッツ』。(C)2015 SKOPIA FILM, ELEMENT PICTURES, HBO, ORANGE POLSKA S.A., TVP S.A., TUM... 2016.08.21 俳優・映画人コラム
映画コラム 『東京オリンピック』だけじゃない、6つのオリンピック公式記録映画 Photo by Chris McGrath/Getty Images オリンピックと映画の関連性を重ね合わせたとき、例えばパリ大会の『炎のランナー』や、カルガリー大会の『クール・ランニング』などの劇映画はもちろんのこと、市川崑の『東京オリ... 2016.08.14 映画コラム
映画コラム オリンピックに沸くあなたにオススメしたい2つのブラジル映画の名作 いよいよ現地時間8月6日にブラジルのリオデジャネイロで開幕した夏季オリンピック。突然ですが、ブラジルの映画といえば?そう訊ねられると返答に困ってしまう人も少なくないだろう。それもそのはずで、日本でロードショー公開されている純ブラジル産映画は... 2016.08.07 映画コラム
映画ビジネスコラム ヴェネツィア国際映画祭、コンペティション部門19作品一挙紹介!! Tristan Fewings GettyImages映画祭シーズンの秋。いよいよ、世界三大映画祭のひとつ第73回ヴェネツィア国際映画祭が8月31日から開幕する。昨年はヴェネズエラ映画『FROM AFAR』が最高賞である金獅子賞に輝いたが、... 2016.07.31 映画ビジネスコラム
映画ビジネスコラム 『スター・トレックBEYOND』が首位登場!勝者かも知れないが、満足のいくところではないだろう 全米興収ランキング(7/15〜7/17付)1『スター・トレックBEYOND』(New)2『ペット』(↓)3『ゴーストバスターズ』(↓)4『ライト/オフ』(New)5『Ice Age: Collision Course』(New)6『ファイン... 2016.07.26 映画ビジネスコラム
映画コラム 「反戦」と「尊厳死」、命の重さを問うふたつの映画 現在公開中の映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』で描かれている脚本家ドルトン・トランボ(最近はダルトン・トランボで表記されている)。ハーバート・ビーバーマンやエドワード・ドミトリクらと共に「赤狩り」の対象にされた彼は、下院非米活動委... 2016.07.24 映画コラム