葦見川和哉

映画コラム

岡田准一主演『来る』公開直前! 魅力的なホラー映画を振り返る

(C)2018「来る」製作委員会12月7日に公開が迫った、ホラー映画『来る』。第22回日本ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智の『●●●●が、来る』(正式には●に名称が入るが、一応伏せ字で)を原作にし、『告白』『渇き。』の中島哲也監督が映画化し...
映画コラム

変幻自在の名俳優・大泉洋!『恋は雨上がりのように』をプレイバック

© 2018 映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 ©2014 眉月じゅん/小学館バラエティタレントと呼ぶべきか、いまや名俳優と呼ぶべきか。北海道が生んだスター・大泉洋の大活躍が続いている。12月28日公開の映画『こんな夜更けにバナナかよ...
映画コラム

伝説の作品が20年ぶりに復活! インド映画ブームの立役者となった“見る極楽浄土”作品とは?

©1995/2018 KAVITHALAYAA PRODUCTIONS PVT LTD. & EDEN ENTERTAINMENT INC.今年の映画界を賑わせたトピックスとして、『バーフバリ 王の凱旋』を筆頭とした“バーフバリ旋風”につい...
映画コラム

こじらせ感爆発! 平野紫耀に罵られたかったら『ういらぶ。』を観ろ!

(C)2018『ういらぶ。』製作委員会 (C)星森ゆきも/小学館不思議なもので、何歳になっても青春ラブストーリーというものに胸をくすぐられることが多い。筆者は学生時代これといって少女漫画に触れてこなかったにも関わらず、4年前に葉月かなえ原作...
俳優・映画人コラム

追悼:スタン・リー、愛すべき“スーパーヒーロー”の魂よ永遠なれ!

Embed from Getty Imageswindow.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id...
映画コラム

必ずもう一度観たくなる『The Witch/魔女』は韓国版“カメ止め”!? 興奮度MAXで度肝を抜かれた話

(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedいきなりズバリ書くと、韓国映画『The Witch/魔女』には度肝を抜かれたと言わざるをえない。その衝撃度といえば近年の作品でも思い当たらないぐらいで...
映画コラム

ただの“お涙頂戴モノ”じゃない!『旅猫リポート』が愛おしい理由とは?

ⓒ2018「旅猫リポート」製作委員会 ⓒ有川浩/講談社“泣ける映画”という宣伝方法を見るたびに、「またか」と拒否反応を示す映画ファンは多いかもしれない。確かに昔から何度「全米が泣いた」ことか数えきれないし、近頃は邦画でも一体何本の作品で「泣...
映画コラム

30年以上も前の映画が今でも愛されるのはなぜか考えてみた

© 1982 UNIVERSAL CITY STUDIOS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.近年の映画界では、往年の名作を蘇らせた“リバイバル上映”が大きなトピックスになっている。例えば『2001年宇宙の旅』も70mmフ...
映画コラム

ゴッホに全てを捧げた男の“驚きの選択”──『世界で一番ゴッホを描いた男』が映す人生の旅路

© Century Image Media (China)フィンセント・ファン・ゴッホをテーマにした映画は、これまでにも数多く存在してきた。昨年は全編が油絵風のアニメーションで表現された『ゴッホ 最期の手紙』が公開され、さらにウィレム・デフ...
映画コラム

ドラマの組み立てが見事すぎる! 腹の底から笑えるアニメ映画『スモールフット』の3つの魅力!

(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.伝説の獣人にスポットライトを当てた映画『スモールフット』が、10月12日より公開されます。とはいえミステリーハント系の冒...