CINEMA

映画コラム

第95回アカデミー賞詳報:ドラマチックで歴史的な受賞結果に

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.2022年のアカデミー賞は『コーダ あいのうた』の感動的な受賞劇や『ドライブ・マイ・カ...
その他

【2023年】第95回アカデミー賞速報!『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が7冠

日本時間3月13日(月)より、第95回アカデミー賞授賞式が開催され、WOWOWにて独占配信で生中継。“エブエブ”こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が最多10部門11ノミネートし、作品賞を含む7冠を果たした。本記事では...
映画コラム

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』変な作品だって?こんなに誠実な映画ないだろ

▶︎『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』画像を全て見るいきなりの私事で恐縮だが、本原稿は締切をとっくに過ぎている。だが「締切を飛ばした宇宙」があるのならば「締切を守って提出した宇宙」もある筈だ。マルチバース上に存在する筆者...
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【日本アカデミー賞】歴代最多受賞作品TOP5を振り返る!

映画業界最大の祭典第95回アメリカアカデミー賞の授賞式が3月12日(日本時間13日)に控える中で、日本でも第46回日本アカデミー賞が3月9日(金)に授賞式が行われます。投票制度や会員構成など賞レースのオオトリを務め、前年の日本映画の総決算イ...
映画コラム

映画『Winny』:今社会に問う、「技術」の存在意義 事実に基づいた激動の7年間

2000年代、日本のインターネット文化に激震を起こした『Winny裁判』の顛末を描いた映画『Winny』が3月10日に公開されます。本作で取り上げられるファイル共有ソフト『Winny』とは、特定のサーバを介さずユーザー同士が直接ファイルのや...
映画コラム

『オットーという男』トム・ハンクスが極端なツンデレを演じると“最強にかわいい”という結論

今の劇場は話題作が大渋滞している。それでも、2023年3月10日より公開中の『オットーという男』を、ぜひ優先して観てほしい。心からそう思えるほど、万人におすすめできる内容であり、人によっては一生ものの教訓と感動が得られるかもしれない作品だっ...
今週の新作映画

【3月10日〜】今週劇場公開される映画一覧|おすすめは『Winny』

今週(3月10〜12日)に劇場公開される映画を一覧で紹介。その中でもCINEMAS+のライター・編集部がおすすめする作品をピックアップ!3月10日(金)公開予定オットーという男©2023 Columbia TriStar Marketing...
映画コラム

<考察>『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』から考えるマルチバース論

▶︎『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』画像を全て見る3月3日(金)から公開されている『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。この映画は、破産寸前のコインランドリーを経営する中国系アメリカ人移民のエヴリンが...
映画コラム

『ドラえもん のび太と空の理想郷』が大人にも響いた理由

▶︎『ドラえもん のび太と空の理想郷』画像を全て見る3月といえば……やっぱり映画『ドラえもん』!3月3日(金)に映画『ドラえもん のび太と空の理想郷』が公開されました。筆者は初日に観に行き、心に響きまくったので興奮気味に語らせてください。※...
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“戦うパパ”だけじゃない!リーアム・ニーソンの魅力がわかる作品「5選」

リーアム・ニーソン。その名前を聞いただけで「トラブルに巻き込まれてもなんとかしてくれるに違いない」──そう思えてしまう。なんだろうこの安心感。還暦をとうにすぎ、70歳になったいまも第一線で活躍を続けるニーソンの最新作『ブラックライト』が公開...