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映画コラム

『ボヘミアン・ラプソディ』が大傑作である「10」のポイント!

© 2018 Twentieth Century Fox2018年11月9日より日本公開された『ボヘミアン・ラプソディ』。伝説のROCKバンドQUEENと1991年に亡くなったボーカルのフレディ・マーキュリーの軌跡を描いたこの映画はロングラ...
映画コラム

近年の名作ホラー映画、厳選6選!

(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS鬼才ジョン・カーペンターが生み出した殺人鬼、ブギーマンことマイケル・マイヤーズ。記念すべき第1作から“40年後”を描いたデヴィッド・ゴードン・グリーン監督の『ハロウィン』が日本でも公開され、...
映画ビジネスコラム

TOHOシネマズのチケット料金値上げに、映画ファンができることはあるのか

※本記事は2019年当時の情報をもとに執筆しています。先月、日本のシネコンチェーン最大手のTOHOシネマズが鑑賞料金の値上げを発表しました。一般の基本鑑賞料金が1800円から1900円になるとのことで、消費税の増税も控える中での値上げ発表に...
映画コラム

『マローボーン家の掟』が感動のラブストーリーとなった「3つ」の理由とは?

©2017 MARROWBONE, SLU; TELECINCO CINEMA, SAU; RUIDOS EN EL ATICO, AIE. All rights reserved.美しい自然に囲まれた風景の中で、逃れられない過去と闘う4人...
映画コラム

『魂のゆくえ』は牧師版『タクシー・ドライバー』ともいうべき必見作!

(C)Ferrocyanide, Inc. 2017. All Rights Reserved.1970年代から80年代にかけて映画に目覚めたファンの方なら、ポール・シュレイダーという名前を聞くだけでビクンと反応してくれることでしょう。『タ...
映画コラム

『殺人鬼を飼う女』が挑む四重人格を4人の女優が演じ分けるユニークな試み

(C)2019「殺人鬼を飼う女」製作委員会多重人格をめぐるサスペンス映画は昔も今もあれこれ見受けられますが、今回『リング』の中田秀夫監督がこの題材に挑みます。題して『殺人鬼を飼う女』。ひとりの女の中に潜む4人の人格を、映画はいかにして処理し...
映画コラム

飲み会も戦争も、ヒーローは遅れてやってくる…『キャプテン・マーベル』の魅力を語る

■橋本淳の「おこがまシネマ」31回目の更新、今回もよろしくお願い致します。花見シーズンですが、皆様はたくさん飲み会やらで飲んでいるのでしょうか? いいですねぇ。このシーズン特有の、昼から飲んでも白い目で見られない「まぁいいか的な」ユルさがい...
映画コラム

『風立ちぬ』を深く読み解く「10」のこと!

宮崎駿監督による平成最後の長編作品『風立ちぬ』は120億円を超える大ヒットを記録しましたが、はっきり言って“万人向け”とはほど遠い内容です。「よくわからない」「モヤモヤする」「主人公に感情移入できない」などと“理解できなかった”ことを主体と...
アニメ

SNS時代の心の闇|『白ゆき姫殺人事件』から考える

(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会4月12日より『名探偵コナン紺青の拳(フィスト)』が公開されます。今や国民的人気の大ヒット・アニメ映画シリズの最新作ですが、そもそも日本人は老若男女ともミステリ・ジャンルがお好きなようですね。...
映画コラム

実は感動大作な『西遊記 女人国の戦い』! 見逃すには惜し過ぎる「7つ」の魅力!

滅多に口頭で人に映画を勧めることがない筆者でも、数年に一度「これはぜひ観てほしい!」という作品に出会う。それが全国拡大ロードショーではなく、公開規模が小さかったり企画上映での作品ともなるとなおのことだが、今年「2019中華最強映画まつり」で...