映画コラム

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『ヴェノム』はアメコミ知識無しで楽しめる傑作!あなたもヴェノムが好きになる!

©&TM 2018 MARVELマーベルコミックスを代表する人気コミックス「スパイダーマン」に登場する悪役“ヴェノム”が、ついに単体の映画となってスクリーンに登場する!全世界のアメコミファンを期待させたこのニュースに、「これは見に行かねば!...
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『華氏119』がマジに訴える、世界そのものの危機!

(C)Paul Morigi / gettyimages(C)2018 Midwestern Films LLC 2018 マイケル・ムーア監督といえば、アポなし取材も辞さない姿勢で、これまでアメリカの闇を赤裸々に暴いたジャーナリストであり...
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トランプ大統領批判だけじゃない?『華氏119』注目ポイント5選!

(C)Paul Morigi / gettyimages(C)2018 Midwestern Films LLC 201811月2日より、『華氏119』が公開されます。本作は世界一有名なドキュメンタリー映画監督であるマイケル・ムーアの最新作...
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絶好調の黒木華、飛躍のきっかけとなった『小さいおうち』とは?

(C)2014「小さいおうち」製作委員会 このところ黒木華の出演映画が毎月のように公開されています。7月のアニメ映画『未来のミライ』声の出演を皮切りに、9月に『散り椿』、10月に『億男』と『日日是好日』、そして11月には『ビブリア古書堂の事...
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ただの“お涙頂戴モノ”じゃない!『旅猫リポート』が愛おしい理由とは?

ⓒ2018「旅猫リポート」製作委員会 ⓒ有川浩/講談社“泣ける映画”という宣伝方法を見るたびに、「またか」と拒否反応を示す映画ファンは多いかもしれない。確かに昔から何度「全米が泣いた」ことか数えきれないし、近頃は邦画でも一体何本の作品で「泣...
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『世界で一番ゴッホを描いた男』無学な男が芸術家として目覚める瞬間が泣ける!

© Century Image Media (China)昨年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で監督賞を受賞(『中国のゴッホ』のタイトルで上映)するなど、その内容の高さが映画ファンの間で話題となっていた本作。その後は短縮版がテレビで放映さ...
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『オズランド』波瑠と西島秀俊が働く遊園地に行きたくなる!その理由とは?

©小森陽一/集英社 ©2018 映画「オズランド」製作委員会小森陽一の人気小説「オズの世界」を、波瑠と西島秀俊の競演で映画化した話題作『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』が、10月26日から全国公開された。東京から遠く離れた熊本の遊園地、...
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「男女の友情はありえるか?」という問いに答えは見出せるのか

■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも橋本淳です。20回目の更新。急に寒くなってきて、冬が全力疾走で迫ってきている気がしますね。あったか肌着を引っ張り出して、寒さ対策に必死な毎日を送っております。さて、今回ご紹介する映画は、、『月極オトコトモダ...
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映画『search/サーチ』が超圧倒的に面白い「5つ」の理由!

10月26日より映画『search/サーチ』が公開されます。本作は、端的に言ってめちゃくちゃ面白い! 映画評価サービスのIMDbでは7.8点、Rotten Tomatoesでは93%という高評価を得たことも大納得の、老若男女を問わずに誰もが...
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『もののけ姫』を奥深く読み解く「5つ」のポイント!子供が登場しない理由とは?<徹底解説・考察>

▶︎『もののけ姫』画像を全て見る『もののけ姫』ほど、どういう映画であるかを“一言で表すことが難しい”作品もなかなかないのではないでしょうか。劇中には莫大な量の情報が詰め込まれ、何度も観ても新しい発見がある一方で(だからこそ)、「結末がスッキ...