少女たちと“死”―湊かなえのベストセラー小説を完全映画化『少女』

少女 メイン



湊かなえ原作の同名ベストセラー小説を完全映画化する『少女』が明日10月8日より公開となる。

湊かなえのベストセラー小説を完全映画化『少女』


少女 サブ1



映画『少女』は、『告白』『白ゆき姫殺人事件』などこれまでも映像化作品がヒットを遂げてきた、湊かなえの100万部を突破するベストセラー小説を原作に、“死”にまつわる禁断の世界を描いた長編ミステリー。女のなかに潜む“闇”を艶美に繊細に、そして力強く映し出していく。


少女 サブ2



主人公の由紀と、その親友・敦子を演じるのは、本田翼と山本美月。『アオハライド』の主演など、数多くの映画やドラマを経て着実に女優としてステップアップする本田翼。一方、『桐島、部活やめるってよ』から『貞子vs伽椰子』まで、幅広いジャンルで活躍する山本美月。人気実力派の2人が新境地へ挑戦する。またその他の出演者には、真剣佑、佐藤玲、児嶋一哉、稲垣吾郎ら演技派俳優が脇を固める。

メガホンをとるのは三島有紀子監督。モントリオール世界映画祭特別招待作品『ぶどうのなみだ』、人気コミックの映画化『繕い裁つ人』など、女性の心を惹きつけてやまない三島監督が純粋さと残酷さ、儚さと強さ、青春とミステリーを内包する湊かなえワールドに挑み、新しい題材、新しい表現で、極上のエンターテイメントを生み出した。


少女 ポスター




自分自身に向ける「死にたい」という想い、他者に向ける「死ねばいいのに」という想い。死というものが何なのか分からないからこそ、少女たちは死に興味を持つ。女子校のなかに潜む闇、そこで生きる2人の少女が抱える闇、物語が進むにつれて点と点がつながっていく。そして“死”というキーワードによって導き出される結末には一体、何があるのか?

映画『少女』は2016年10月8日より全国ロードショー。



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(C)2016「少女」製作委員会

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