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2019年02月14日

『魂のゆくえ』予告編&ポスタービジュアル|敬虔な牧師に一体何が起きたのか?

『魂のゆくえ』予告編&ポスタービジュアル|敬虔な牧師に一体何が起きたのか?

【予告編・ポスタービジュアル】
『魂のゆくえ』
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4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国順次公開




ハリウッドの巨匠ポール・シュレイダーが構想50年の末に完成させた『魂のゆくえ』より、予告編とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、戦争で失った息子への罪悪感を背負って暮らす牧師が、自らの所属する教会が社会的な問題を抱えていることに気づき、徐々に信仰心が揺らいでいく様子を衝撃的に描く問題作。聖職者でありながら内なる葛藤を抱える主人公トラー牧師を熱演するのは、実力派俳優イーサン・ホーク。彼を頼る若い女性メアリーを『マンマ・ミーア!』 『レ・ミゼラブル』などのスター女優アマンダ・セイフライドが演じる。

本年度の賞レースでも大きな話題を集めており、本年度のアカデミー賞ではポール・シュレイダー自身初となるオスカーノミネート(脚本賞)され、受賞への期待が一気に高まっている。



ストーリー




トラーは、ニューヨーク州北部の小さな教会「ファースト・リフォームド」の牧師。ある日、トラーは礼拝に来た若い女性メアリーから、環境活動家の夫マイケルが思い悩んでいるので相談に乗ってほしいと頼まれる。仕方なく出向いたメアリーの家でマイケルと話したトラーは、彼が地球の未来に思い悩むあまり、メアリーのお腹の子を産むのに反対していることを知る。必死に説得を始めるトラーだが、心の底ではマイケルに共感し自分の説明に納得のできないもうひとりの自分がいる。一方、彼は自分の所属する教会が、環境汚染の原因を作る大企業から巨額の支援を受けていることを知る。本当の正義とは一体何なのか。トラーの信仰心は徐々に揺らぎはじめ、やがて怒りにも似た感情が彼を蝕んでいくのだった...。




公開情報


『魂のゆくえ』
4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国順次公開
監督・脚本:ポール・シュレイダー『タクシードライバー(脚本)』『レイジング・ブル(脚本)』『アメリカン・ジゴロ』
出演:イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』 / アマンダ・セイフライド『レ・ミゼラブル』 『マンマ・ミーア!』
2017年アメリカ / 英語 / 113分 / カラー / スタンダード / 5.1ch /
原題:First Reformed
提供:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン 配給:トランスフォーマー
©Ferrocyanide,Inc.2017.AllRightsReserved
公式 www.transformer.co.jp/m/tamashii_film
Twitter @tamashii_film
Facebook www.facebook.com/tamashii.film

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