吉高、松ケン、桃李の涙…『ユリゴコロ』本予告解禁!
沼田まほかるの同名小説を吉高由里子主演で描く映画『ユリゴコロ』の本予告映像が解禁となった。
それは運命を狂わす、禁断の真実
ある一家で見つかる「ユリゴコロ」と書かれた1冊のノート。そこに綴られていたのは、悲しき殺人者の記憶。これは事実か、創作話か。誰が、何のために書いたのか。そしてこの家族の過去に、いったい何があったのか。数々の疑念に先に、運命をも狂わす驚愕の真実が突き付けられる。いま、容赦ない愛と宿命の物語が、静かに動き始める――
映画『ユリゴコロ』は、累計発行部数32万部を突破した、沼田まほかるの同名小説を映画化する作品。殺人者の告白文が綴られた一冊のノートをめぐり、過去と現在が交錯しながら愛と宿命の渦に翻弄されていく様を描く。
主人公・美紗子を演じるのは、吉高由里子。さらに、美紗子と運命的な出会いを果たす男・洋介を松山ケンイチ、物語が動き出すきっかけとなる1冊のノートを見つけ、その秘密に迫っていく男・亮介を松坂桃李が演じるほか、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江らが脇を固める。メガホンをとるのは『君に届け』『近キョリ恋愛』の熊澤尚人監督。
解禁となった本予告映像では、7月上旬に撮影が終了したばかりの初公開となる現代パートの映像が収められ、主題歌を担当するRihwaの書き下ろし楽曲『ミチシルベ』が流れる中、吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチの3人の涙とともに、過去パートと現代パートのふたつが初めてひとつに交わった映像となっている。
映画『ユリゴコロ』は、2017年9月23日(土)全国公開。
(C)沼田まほかる/双葉社 (C)2017「ユリゴコロ」製作委員会
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