満島ひかりさんの、“声がとても良い”ということを全力で語る!

「人生は小説より奇なりと言いますが、今まさにこのくだりを書いている状況は奇なりだし機なりなり!」

こんにちは!「じなんぼ〜いず」というお笑いコンビ所属、シギハラヨシアキと申します!

どこの馬、いやどの動物のどこの部分の骨とも分からない奴の文に目を通して頂ける皆様には、ただただ平謝りと大尊敬、菓子折りを持って挨拶したい次第です!

せっかくなんで簡単なプロフィールとひょんな事からこちらに書かせて頂く事になった経緯を!

「じなんぼ〜いず」シギハラヨシアキです!

芸人として未だ鳴かず飛ばず(懸命に鳴いてはいるが世間にはまだ届かず、ガチで羽ばたいてはいるが低空飛行)で丸9年、10年目を迎えます、脱サラ芸人です!

広告制作の専門学校を卒業後、広告制作、クリエイティブの現場で働きたく就職活動、その当時即戦力以外は厳しい氷河期、ちょっと人より喋れるかな〜と思い小さな広告代理店の営業職に就く事に!

それでも広告制作(主にコピーライター)への憧れがあり、20代前半は宣伝会議の学校に通ったり賞に応募したりしてました!

学生時代はサッカーしかしていない体育会系だったので、その時期に初めて活字を読まなくてはと小説を読みだし、その流れで原作が好きな映画などを見だしました!

しかし、営業の世界もそんな甘いものではありません。いつしかそんな世界の憧れも忘れ、営業成績に追われ、毎日終電で帰る日々。仕事はやりがいはあるものの、俺が一番やりたい事はこれじゃない、よし、思い切って30才でまたクリエイティブな仕事へ転職を目指そう!

そう思った矢先、会社の同期に今の相方(同い年)がいたんです。彼は、目立ちたい!有名人になりたい!金持ちになりたい!と世の中で擦り切れて宇宙の塵にもなってる様な言葉を胸に、芸人になる為に山口から上京したにも関わらず、いまだ数年本気で芸人を始めてもなかったという変わり者。彼が言うんです。「ネタを書いてみない?ライターとして!」と。

芸人になろうなんて一切思った事はなく、そんなモノを職業にしようと思う奇特な人間を全く理解出来なかったんですが、その当時喉から手がでる程に欲しかった「ライター。」という文字!魅力的な響き!輝かしい称号!

その言葉に飛びつき、どうせ転職しようと思っていたし!と脱サラ!しかし誰でも分かるように芸人とライターとは似て非なるもの。

いや、びた一文も似てねー!

もがく、あがく、這いつくばるの日々、今やその飛びついた握力も次第に弱まり、社会の底辺、谷底に振り落とされそうな勢いというわけです!(笑)

そして、時間が過ぎること早9年。会社の方から、「何か書けるチャンスあるんですが、書きます?ライターとして。」いや、どこかで聞いた事ある魅力的な響き!輝かしい称号!

いや、猿じゃないんだから。それは一回学んでるんです。どの世界も甘くないんだから。そんな色んな事出来るタイプじゃないんだから。目の前の事をまずちゃんとやれよ。

「やります!やりますー!何か書かせて下さい!!!」

人生って良く分からないですね!

サッカー9年、社会人9年、芸人9年、そしてまた文章を書けるチャンスがくるとは!どれも中途半端って言われたら黙秘権を思う存分に行使するしかないんですが!中途半端を逆手にとって何かしら書かせて頂けたらって思っています!

以上、気付けば全く簡単ではない半生という名のプロフィール文と経緯でした!(笑)

好きな映画は満島ひかりさん主演の『愛のむきだし』

映画も好きで見るんですが(主に邦画ばかり!)、一般の方よりちょい熱気あるぐらいでしょうか!東京都内の気温=一般人だとすると、沖縄ではなく八丈島とかです!はい!

好きな映画と聞かれると園子温監督作品、満島ひかりさん主演の『愛のむきだし』と答えています!

愛のむきだし

この映画、最初に見た時は度肝というか、五臓六腑全て抜かれて脱力し、骨と皮だけになってぐったりしたのを覚えてます!

内容は4時間ぐらいありまして、一言では言いにくいんですが簡単に言うと、家族からの愛情が欠落している若者3人がその純粋がゆえに、間違った方法で愛を求めさまよい、もがき、生きる。とでも言いましょうか!

がっつりゴリゴリ簡単に言いました!

実際は宗教や洗脳、盗撮、暴力、性、同性愛、近親相姦、政治、などなど世の中のありとあらゆる「タブー」を、全ては「愛」を描く為に真っ向から受け止めて描かれております!

園子温監督も、この世の「タブー」と言われているものを痛々しくも生々しく何が何でも描きたかったというような事を仰っていました!

何か世の中に為になる事をしたい、良いことをしたい、そんなどこか聖人君子の様な人間に憧れるも、なんだか上手くいかない、自分を生かし切れてないと悶々とした毎日。

そんな年中曇り空の日々にこの映画は、人間は欲にまみれた醜い生き物。しかし、それが当然で、それを受け入れた上で熱く生きなければならない!そんな叱咤激励を勝手に受け取り、曇り空がさっと晴れていくのでした!

余談ですが、先日マーティン・スコセッシ監督の『沈黙ーサイレンスー』を拝見したんですが、宗教に関する根底の部分では、とても通ずる所があるのでは?と思っています!たぶん、それは僕だけですので沈黙で結構です!

その後の園子温監督作品を見ると、どれも表現や物語は全く違っても結局「生きるって痛い。」というメッセージが込められてると思っています!

そんなこんなで衝撃を受けた映画ですから、当然園子温監督、俳優としてのAAAの西島隆弘さん、そして何と言っても満島ひかりさんのファンになってしまいました!

「満島ひかりさんは良い!」

映画を見る方なら一度は言った事がある台詞ではないしょうか?(笑)

ちょっと大袈裟ですかね!?でもそのくらい今の日本映画には欠かせない存在感を放ってるのは周知の事実。

では、満島ひかりさんの何が良いか。
みなさん聞き飽きて、至極当然月並みな事を言います!

すんげー演技が上手い!そしてすんげー色んな賞穫ってる!
はいはいはい!アカデミー賞優秀助演女優賞やキネマ旬報ベスト・テン助演女優賞、2015年「週間現代」いま日本で『本当にうまい役者』ベスト100人を決める女優編ベスト50にて第一位などなど!だからすんげー色な映画、ドラマ、舞台出てますね!

すんげー歌上手い!ダンス上手い!
はいはいはい!アクターズスクール出身の元歌手!元Folder5!モンドグロッソのも良かった!カロリーメイトの中島みゆきさんの「ファイト」のカバーも良かった!

単純にすんげー可愛い!
はいはいはい!沖縄出身だしちょっと異国情調漂う雰囲気!フランス系アメリカ人の祖父を持つクォーター(ウィキペディア情報)らしい!

すんげー愛想が良くて性格も良さそう!!
はいはいはい!なんくるないさーの沖縄出身だし!
沖縄がよく似合う!
はいはいはい!沖縄出身だし!

このように今更良いとこ上げてもキリがない満島ひかりさん。もう良いとこ言い尽くされてるので何も言いようがない。じゃああれです!自分声フェチなんで、特に声が良い!と推させて下さい!

声質は生まれ持った才能で、あまり変える事が出来ないですよね!芸人もよく声が重要なんて言われるんですよ!作家さんに声良いねーとかたまに褒められますが、それは本当に声が良いか、他に褒める所が無い時かのどちらですね!(笑)

とにかく、満島さんの、あのすごく熱帯雨林的、湿り気を帯びた、鼻にかかったような、籠もった様な独特の声。時にか細く震えて、時に抜けるような高い声。最高じゃないですか!個性的な声、個声的なんですよ!なんでもないです!

独断と偏見ですが、声ってざっくり分けると特徴的な声の方と透き通るような清純派の声と分かれるような気がします!

個性的な声の人は他に、「愛のむきだし」でも競演されてる安藤サクラさんも籠もり系の声ですね!昔から和久井映見さんとか、鶴田真由さん、菅野美穂さん、松たか子さん、池脇千鶴さん、佐藤江梨子さん、最近では小松菜奈さんの声とか良いですね!

清純派の声と言えば、学園モノに合いそう声。長澤まさみさんや広瀬すずさん、二階堂ふみさん、土屋太鳳さんなんかも素敵です!

余談が多いですが、行定勲監督の「世界の中心で、愛をさけぶ」通称セカチューの主人公廣瀬亜紀を演じる長澤まさみさんのナレーションの声が良いのであそこまで大ヒットに繋がったのでは?と当時から僕思ってます!

余談の余談ですが、その映画で脚本担当されてる坂元裕二さんの著書「往復書簡 初恋と不倫」の朗読劇を以前見に行ったんですが、酒井若菜さんのあの甘くて籠もった浮遊感ある声を薄暗い会場で聞くと、脳内に骨伝伝導的に響いてきて頭クラクラ、そして涙袋バチャバチャされました!

余談余談余談ですが、その坂元裕二さんが脚本されてるドラマにも非常によく満島ひかりさん出演されています!奇跡的に生還致しました!ビシッ!

とにかく満島ひかりさんの声がとても良い!という事です!

生まれ変わったら、満島ひかりさんになりたいなんて言わない!蝉で良い、彼女の様な声で鳴ければ!

ここまで長々と僕の声に耳を傾けて頂いて感謝です!

『愛のむきだし』も未使用シーンを復元、全音楽、音響を再構築した4時間半ぐらいある最長版もあるのでご興味あればぜひに!

(文:じなんぼ~いず・シギハラ)

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