「キセキ ーあの日のソビトー」初日舞台挨拶レポ。まさかのサプライズが!

人気TVドラマ「ROOKIES」の主題歌となった大ヒット曲「キセキ」でもお馴染み、メンバー全員が歯科医と音楽活動を両立させている、人気男性4人組ボーカルグループ、GReeeeN。

彼らの成功までの苦悩と足跡を、菅田将暉&松坂桃李を主演に迎えて描いた話題作、「キセキ ーあの日のソビトー」が、遂に1月28日より全国でロードショー公開中です。
そこで今回は、その初日舞台挨拶の模様を取材させて頂きました!

予告編

今回の舞台挨拶が行われたのは、公開初日である1月28日の丸の内東映。早朝からの上映にも関わらず、会場内は満員!その殆どが女性で占められているのを見て、この作品の人気と皆の関心の高さを実感出来ました。

映画本編が上映終了し、舞台挨拶前の説明が行われました。なんと、観客全員で「キセキ」を合唱し、その中をキャストの皆さんが入場して来る!という趣向だとのこと。一度皆で練習した後、いよいよMCの方の合図により、観客全員による「キセキ」の合唱が始まります。
そして!

劇場後方の扉より、松阪桃李くんを先頭にキャストの皆さんの入場です!

観客の声援に手を振って答えながら、キャストの皆さんが壇上へと向かいます。
手を伸ばせば触れられる!そんな至近距離で彼らを見ることが出来る喜び。場内は、まさにそんな熱気に包まれている様でした。

そして壇上に、監督以下主要キャストの皆さんが揃って登壇!
左から順に、兼重淳監督、平祐奈、忽那汐里、松坂桃李、菅田将暉、横浜流星、杉野遥亮、成田凌(敬省略)。
これだけのキャストが勢揃いすると、観客の声援も負けじと大きくなります。

まずは壇上から、キャストの方一人ずつ観客の皆さんに向けてお礼のメッセージ。

やっと公開初日を迎えた喜びに、監督以下キャストの皆さんの表情も輝いているよう!
映画が公開されて、これで終わってしまうのが寂しい、との言葉がキャストの皆さんから聞けたのが印象的でした。

特に女優陣二人の華やかさには、多くの声援が!

菅田将暉くんは、「キセキ」のイントロを聞くと条件反射で緊張する様になってしまったとか!
各人のコメントに、思わず笑みがこぼれるキャストの皆さん。

ここで、映画のストーリー展開にちなんで、自分の夢に対してご家族から反対されましたか?との質問がキャスト陣に出されました。

菅田将暉くんのお父様は、俳優の道に進むのに大賛成だったそうで、仕事で「何か写真はありませんか?」との先方のリクエストにも、100枚単位で用意する程の積極的な応援っぷりだとか。

それとは正反対に、松坂桃李くんのお父様は大反対!しかし現在は作品を見て、長文の手紙!を送ってくれるとのことでした。松坂くんのお母様が本作を見ての一言が、「あんた、カッコつけんのやめなさい」だったというエピソードには、会場大爆笑!
その他、応援されているご家族もいれば、舞台挨拶などに呼んでも全くノーコメントだというご両親もおられたり。やっぱりそれぞれに親としての複雑な想いがあるのでしょうね。

と、ここでMCの方から、松坂桃李くんによるサプライズがあるとのアナウンスが!

なんと、GReeeeNの実際のプロデュサーであり、本作の音楽プロデューサーも勤める「JIN」氏からの手紙を、本作で「JIN」氏を演じた松坂桃李くんが代読するとのサプライズ!
これは他のキャストの方々には秘密にされていたそうで、その場で聞いた皆さんは本気で驚いていました。

「この映画を見た日本中、世界中のソビトたちの背中を押すことが出来たら。これを見た人がいつまでもソビトな気持ちを忘れずにいてくれたら。少しでも世界のどこかのキセキの手助けができたなら。音楽で何が出来るだろう?今もその問いと立ち向かいながらも、一つの証となるような気がします。始まりは何も無かった私が、仲間たちと力を合わせて、これからもソビトとして走り続けます。1ミリ、世界が幸せに向かうことを願って。是非、楽しんで下さい。来週あたり、メシでも行きましょう!(笑) JIN」
この様に力強く真摯なメッセージが読み上げられると、会場中が大きな拍手に包まれました。

以上で歩合挨拶は終了。今度は取材陣が壇上に移動して、観客席を背景にしてのフォトセッションへと移ります。

この日観客の皆さんには、唇の形を象った「キセキマーク」が配布されており、それを口に当てた皆さんを背景にしての記念撮影。
きっと観客の皆さんの心にも、忘れられない思い出として残る、そんな「キセキの瞬間」だったのではないでしょうか。

観客の皆さんも、それぞれに自分が応援する俳優の名前を書いたフリップを掲げてアピール!
それに応えるかの様に、フォトセッション後もキャストの皆さんが、最後まで観客席に向かって頭を下げて、お礼を述べていたのが印象的でした。

最後に

終演後、ロビーで観客の皆さんの様子を見ていたのですが、どの顔も満足気な表情でしたね。
劇場の外には、すでに次の回への観客の列が出来ており、キャスト陣の出待ちの人々も見受けられる程。

あの名曲「キセキ」誕生の背景と、GReeeeNのデビューからブレイクまでの足跡が堪能出来る本作!
是非一度劇場に足を運んで頂ければと思います。

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(取材・文:滝口アキラ)

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    ライタープロフィール

    滝口アキラ

    滝口アキラ

    滝口アキラ 映画ライターにしてブルース・リー研究家。主な著書に、「ブルースリー超全集」「俺たちのジャッキーチェン」「俺たちの007」などがある。映画のコミカライズや、日本オリジナル映画主題歌などの、「失われた映画カルチャー」にも造詣が深く、TBSラジオ「ウイークエンドシャッフル」へのゲスト出演、今関あきよし監督作品への声優出演、更には「実際に映画に出演する映画ライター」として、現在「毎月1本必ず映画に出る」をノルマに活動中。その抜群の企画力と、交友関係の広さには定評がある。

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