舐める男の映画を舐めていたけど予想外に面白かった『RANMARU 神の舌を持つ男』

会社員なのに昼間の試写会に参加することを許されている男、ゆうせいです。テレビドラマが残念ながら低視聴率。それでも根性で映画化された作品『RANMARU 神の舌を持つ男(中略)〜鬼灯デスロード編』をご存知ですか?。

RANMARU 神の舌を持つ男

(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

絶対舌感を持つ主人公が味で事件を解決するというミステリー系ドラマなのですが、クセがすごいのです。

何かのパロディを織り交ぜて、何かのギャグを取り込んで笑わせにきているんだろうな、たぶん。って流れが全編に渡って続くのです。

そんな『RANMARU 神の舌を持つ男』が遂にブルーレイ&DVD発売ということで、眠れぬ夜のお供に是非ということでご紹介していきたいと思います。

期待値を極限まで下げることで狙える“満足感”

RANMARU 神の舌を持つ男 メイン

(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

まずはじめに、期待値を極限まで下げることに取り組みました。

間違ってもスターウォーズとか、ロード・オブ・ザ・リングとか、ハリーポッターを見る前のような期待値を持ってはいけません。

そんなものは完璧に捨て去って、これから2時間すべての自由が奪われるが、「RANMARU 神の舌を持つ男(中略)〜鬼灯デスロード編」を見ることだけは許された。くらいの期待値で臨んでください。

まあ少し大げさに言いましたが、期待値を高めすぎるとどんな作品でも楽しめなくなりますので。腹八分目ならぬ、期待値四分目みたいな感じです。

これで、本作を楽しむ準備が整います。

映画を見るからとドラマを見ておく必要はない

RANMARU 神の舌を持つ男 サブ4

(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

実は私、テレビドラマ版を見ていません。それでも本作を楽しめるのだろうかと不安でしたが、何も問題ありませんでした。冒頭の3分で、テレビドラマ版のダイジェストが入っていますので。

たったの3分でまとめられたドラマ班の気持ちを考えると悲しくてやりきれなくなりますが、この自虐が素晴らしく、むしろ好感が持てるレベルでした。

おそらくですが、ドラマを見ておくと映画がもっと楽しめる要素がふんだんに、これでもかと含まれていると思われます。絶対に。でも、見なくても楽しめるように作られているあたりはさすがだと言えます。

舐めればわかる男を演じる向井理の脱力感がちょうどいい

RANMARU 神の舌を持つ男 サブ1

(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

絶対舌感を持つ男、「朝永蘭丸(ともながらんまる)」を演じるのが向井理さんです。舐めればすべての成分を判別することができるという、特殊を超えた奇妙すぎる能力を持った主人公です。

キスをすれば唾液の成分を、キーホルダーを舐めれば原材料を瞬時に判別する。味への興味が先走り、誰が見ていようと関係なく目の前の物を舐めてしまう。もはや奇人です。しかしこの奇人を向井理さんが演じることで、キモい一歩手前のギリギリセーフな状態で保つことができています。

誰がやっても完全に変態の行動なのに、向井さんが演じることで反比例して何もかも許してしまいそうになる様は、この映画の屋台骨であり、船で言えば竜骨であり、もしかしたらすべてなのかもしれません。

木村文乃は何をやってもかわいい

RANMARU 神の舌を持つ男 木村文乃

(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

次にヒロインの「甕棺墓光(かめかんぼひかる)」を演じる木村文乃さんの話をさせていただきます。

作中では、どうしようもない推理を自信満々に発表して総スカンをくらう役を見事に演じています。発言も行動も自己中心的で、身勝手です。

それでも、めちゃくちゃかわいいです。会話になってないし、何を言ってるのか理解できないことも多いのですが、めちゃくちゃにかわいいのです。

正直に言うと、いない方が推理もストーリーもスムーズに進みます。役に立つ発言は何ひとつなく、邪魔なだけの存在です。それでも圧倒的にかわいいので許してしまうし、もっと何か言ってくれと思わせてくれるから不思議です。

この役を他の誰ができるだろうかとずっと考えていますが、思い浮かびません。それくらい完璧にかわいいです。もっと言いたいくらいかわいいです。ああ、かわいいです。

「JIRO 神のツッコミをする男」と称したいほどの佐藤二朗

RANMARU 神の舌を持つ男 サブ3

(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

そして、そんなヒロインの発言と行動にベスト・オブ・ザ・ベストなツッコミを入れてくれる「宮沢寛治(みやざわかんじ)」こと佐藤二朗さんの存在が本作のコアです。軸です。

時に声を荒げ、時に静かに、さらに声を発せずともその存在でツッコミと雰囲気を出す様にあこがれずにはいられません。

面白いとは、変な行動をすることではなく、無駄にはしゃぐことでもなく、ベストなタイミングにベストは声量で的確に発言することなんだと気づかされます。

ちょっとだけお色気シーンがあるのですが、そこでの佇まいが特に注目ですよ。

まとめとお知らせ

さて、少しは見たくなりましたでしょうか?

別に…という方に、実はダメ押しがあります。

なんと、DVDもしくはブルーレイを購入し、商品に封入されているハガキで応募すると抽選で100名限定で「自分の写真が入ったオリジナルジャケット」が手に入るキャンペーンがスタートします。
http://www.shochiku.co.jp/dvd/ranmaru/
男性なら木村文乃さんと、女性なら向井理さんと、または佐藤二朗さんとコラボできる大チャンスです。

ちなみに見本がこちらです。

クリックで拡大表示できます。

佐藤二朗さんの上にいるヒゲメガネが私です。あこがれの佐藤二朗さんと完璧にコラボしています。

購入して応募してみてはいかがでしょうか。こんなチャンス、二度とないと思いますよ。

それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。

(文:ゆうせい)

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