『ゲイツ、マジェスティ』で見せた繊細な演出!諸田敏監督が意識したこととは?

■オジンオズボーン・篠宮暁の“特撮”向上委員会

2/28から劇場上映がスタートしました、『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』。

ストレートに面白かったのですが、個人的に特に唸ったのはレジェンドライダー方の登場の仕方。

非常に「ジオウ」らしくてよかったです。

今回ゲストレジェンド2号ライダーとして、仮面ライダーディエンドの海東、仮面ライダーアクセルの照井竜(照井竜はフルネームで呼びたいのは何でだろう)、仮面ライダーバースの伊達さん、仮面ライダーカイザの草加が登場するんですが、お祭り映画でいくなら、きっと最後はゲイツ含めてみんなで同時変身的なことになってたかと思います。

「平成ジェネレーションズ」や「MOVIE大戦」のそれは胸が熱くなるし、めちゃくちゃうれしかったりはするんですが、TVシリーズであんなに丁寧に練り上げたジオウの世界観が台無しになってしまいかねません。

しかし、そこはさすが諸田敏監督。

そんな野暮なことはしないし、ゲイツとも共闘させない。

ディエンドとカイザに関しては変身シーンすらない。

でも、こうすることで後半に変身したゲイツがとても引き立つんです。

レジェンドってファンの想いが年月経ってより強くなってたりするんで、主役を喰ってしまう恐れが大いにあるんですが、ゲイツの変身を引っ張ったことで主役が主役としてしっかりおいしくなるように構成されておりました。

とはいえ、やはりレジェンドのシーンはグッとくるものがあり、個人的には照井竜の「俺に質問するな」というセリフやエンジンブレードを引きずるシーンに、思わずにやけてしまいました。

28日の上映初日には舞台挨拶があったんですが、今回ありがたいことにMCを務めさせていただきました。

新宿、品川、横浜と各2回ずつ、計6回。

どっぷり、ゲイツに浸からせていただきました。

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