【試写会レポ】ソロモンの偽証 前篇・事件は後篇への引き込みが尋常じゃない!

こんにちは、編集部公式ライターの岡部です。

先日2014年12月25日のクリスマス当日に、この春公開される『ソロモンの偽証 前篇・事件』のクリスマススペシャル先行試写会に行ってきましたので、ネタバレの無い範囲で感想をお伝えしようかなと思います。

 

前編だけ見せられても辛すぎる?!

まず、筆者の率直な感想をお伝えすると、この映画は前篇だけ見せられても非常に困ります…。
見終わった時に筆者は周囲の人に気づかれないように、席でひとり身悶えていました。
ここまで、モヤモヤ感を味わえる映画に出会えたのは久々です。

実際の上映期間は前篇が3月7日から、後篇が4月11日からという約1カ月のスパンで連続上映されます。
適度なモヤモヤ感を抱きながら待つことができそうな気がするのですけど、今回は先行試写会で鑑賞したため、後編の「後篇・裁判」まで4カ月近くモヤモヤ感を抱き続けないといけないわけです。これは筆者として精神衛生的にかなりつらいものがあります。

なんと言えばいいのでしょう…まるで長い前フリを見せられたというか。

『ソロモンの偽証 前篇・事件』の内容が決して物足りないわけではありません。
学校が舞台ですから生徒や教員・保護者など登場人物も多く、主要人物についてはそれぞれ同級生同士の関わりや、子と親の関係など丁寧に描写されていて、むしろ濃厚で非常に見応えのある内容です。

ただ、物語は進めば進むほど肝心の謎は深まるばかり…
しかも、かなり重要だと思われるシーンで突然の前篇終了、そしてエンドロール…

『え! マジか!! ここで終わるの!?』って絶叫したくなるくらい。

前篇のエンドロールの後に後篇の予告映像が上映されたのですが、これがまた衝撃的なシーンの連続で、ここ最近では体験したこと無いくらいゾクゾクしちゃいまして、『もう、今すぐ後篇も見せろ!!』という感じの仕上がりでした。

ぽっちゃりキャラが良い味出してる

だいたい、クラスに一人や二人はぽっちゃりキャラっていると思うんですけど、『ソロモンの偽証』でも例に漏れず、男女ともにぽっちゃりキャラが登場しています。

映画の中でも、それぞれ重要な立ち位置なんですけど、浅井松子役の富田望生さんと、野田健一役の前田航基さん、この二人の演技力が個人的にはとても良かったです。

とくに、富田望生さんの無邪気な明るい部分と、影のある部分の演じ分けがとても印象的でした。

そういえば、今回の試写会の冒頭では出演者による舞台挨拶にも登壇されていたのですけど、その際も話し方がスゴくしっかりしていて「ホントに中学生なの?」という落ち着きを感じたりもしました。

ソロモンの偽証 野田健一 前田航基
ソロモンの偽証 浅井松子富田望生
参考:映画『ソロモンの偽証』クリスマス全世界“最速”スペシャル先行試写会に選び抜かれた12名の新鋭たち&成島出監督がご登壇!

ちなみに、映画の中で事件が起きる舞台は1990年なのですが、偶然ながら筆者も同じ時代に中学生時代を過ごしていました。しかも、ぽっちゃりキャラとして。

もちろん、ここまでの衝撃的な出来事はありませんでしたけどね。なんか、当時を思い出して懐かしくなったり。

まぁ、それはそれとして。

『ソロモンの偽証 前篇・事件』は『ソロモンの偽証 後篇・裁判』へと続く一大巨編映画なのですけれども、一日も早く後篇を見てモヤモヤ感を解消したいのはもちろんのこと、できれば前篇・後篇をイッキ見したいなと思える作品でした。

ではでは。

    ピックアップ

    関連記事

    新着記事