インタビュー

2016年05月29日

プロポーズ、そして涙。「植物図鑑」カップル限定試写会レポ!

プロポーズ、そして涙。「植物図鑑」カップル限定試写会レポ!

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ちょうど1週間前の『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』のカップル限定試写会が22日行われ、20組40人が参加した。また試写会後は映画でもいつきがさやかに送る花かんむりにちなんで彼氏が彼女と一緒に花かんむりを作るワークショップやサプライズのプロポーズも行われた。

同作は、東京で働く主人公さやかが野草に詳しい青年・樹を拾い、半年間の同棲生活を始める。恋愛映画。有川浩原作の小説で、一番胸キュンできる作品とされている。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました

(C)2016「植物図鑑」製作委員会



試写会後にワークショップを開催


ワークショップでは花かんむり男子の長井ジュン氏が登壇し、花かんむりの作り方を解説。

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さらに、「花は彼氏が選ぶ」「紙にそって作る」「できた花かんむりは彼女の頭に乗せる」など3つのルールが決められた。

まず彼氏は彼女のイメージに合う花を3本選択。会場内ではバラを選んだ彼氏が多く見られた。彼女はその間にアイビーをワイヤーに付ける作業。ワイヤーの作業が終わった彼女は彼氏を手伝い、カップルたちは悪戦苦闘しながら花をワイヤーに編みこんでいった。次第に花かんむりも華やかなものになっていく。長井氏もどうすればよくなるかポイントポイントでカップルたちにアドバイスを送った。

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イベント終盤には次々に花かんむりが完成していった。完成後、長井氏からバラの花言葉は8本だと結婚を申し込むという説明があり、一組のカップルの彼氏がサプライズでプロポーズを行った。

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恵比寿の花屋さんで下準備


イベント3日前、イベントでプロポーズを行う相川貴志さんは恵比寿の花屋に長井氏と訪れた。

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相川さんは「彼女に喜んでもらいたい、感動してもらいたい」と意気込みを語る。また「テーマは彼女に似たものを選びたい。普段支えてもらってばかりいるので恩返しになるようなもので、花言葉とか参考にしながら選びたい」と話す。選ぶ花は「イメージカラーは黄色。元気で天真爛漫な花がいい。それに服は青系が多いので青も入れていきたい」といい、ヒマワリを中心に青系の花を入れていった。

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当日バラの花言葉が説明されると、花束が相川さんから可児あゆみさんに手渡された。

「いつも支えてくれて、自分中心に好き勝手やってきたと思って、それでもあゆはいつもニコニコしながら付き合ってくれて、土日とかも一日カフェで自分に合わせて勉強し、出かけたいのに相手をしてくれた。一緒に住みたいって話もしていたけど、自分の都合で伸ばし伸ばしになってきた。自分は、あゆのことを幸せにしたいと思い、これからは自分があゆを支えたい。やりたいこととかも一緒にやっていきたいと思うので、結婚して欲しいです。」

とプロポーズ。

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可児さんは突然のことで思わず涙しながら、プロポーズが終わると小さく指で丸を作りOKのサイン、会場からは暖かい拍手が贈られた。相川さん、可児さんお幸せに!

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『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は6月4日から全国公開。

(取材・文:波江智

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