「この映画を通じて“Be The One”に」応援上映に「ビルド」「ルパパト」キャストが登場!

2018年8月20日(月)丸の内TOEIにて、『劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)』と『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en fiim(アン・フィルム)』の「大ヒット御礼!!応援上映会」が開催。舞台挨拶に犬飼貴丈(桐生戦兎/仮面ライダービルド)、赤楚衛二(万丈龍我/仮面ライダークローズ)、伊藤あさひ(夜野魁利/ルパンレッド)、結木滉星(朝加圭一郎/パトレン1号)が登壇した。

応援上映とあって、ひとしお大きな声援に迎えられてステージに登場した4人。一言ずつの挨拶を終えると、そのままトークセッションへ。

最初のお題は、全国各地をまわった舞台挨拶について。「ヒーローとして地元に帰ってみての感想」を尋ねられると、地元や幼少期に過ごした土地でのイベントを振り返った。

まずは、犬飼から「関西や中部地方や九州にも行かせていただいたんですけど、地方によって受け入れ方が違ってて。声援や笑顔が印象的でした」と話し、地元・徳島での舞台挨拶は、仕事で地元に帰ることにうれしさや恥ずかしさ、いろんな感情が混同していたと、感慨深げに語った。また、「母親が最前列で見たんですけど、目を合わせないようにして、奥の方を見ながら頑張りました」と明かすと、会場から笑いが起こった。

赤楚は、地域ごとに空気感が違ったと印象を語り、「京都はお上品だったり、大阪は突っ込んでくださったり。地元の名古屋の舞台挨拶にも参加させていただいて、すごくうれしかったです」と続けた。また、トーク中には、「万丈〜」と呼ぶ子供の声に「万丈だよ〜」と笑顔で応え、会場を和ませる姿も見せた。

「ルパパト」チームは伊藤から。初めての全国ツアーをメンバーみんなで楽しんだとのことで、今回のイベントでもらったパワーでこれからの本編も頑張っていきたい、と気合をのぞかせた。また、昔住んでいたという和歌山の会場について、「和歌山マリーナーシティのヒーローショーを見せてもらったんですが、クオリティが高くて、和歌山に住んでたことが誇らしかったです」と話すと、結木から「何年住んでたんですか?」と質問が。「2年」という伊藤の回答に「短いじゃん!」と結木がツッコミを入れると、「気持ちだからね」と犬飼がフォローする一幕も。

また、伊藤は「ローカルCMの歌を勝手に歌いました。思ったより反応がよくてうれしかったです」と地元ならではの思い出を語った。

一方、結木は「僕も小さい頃大分に住んでいたことがあって。小さい頃はヒーローに会いにいってた立場だったので、すごく感慨深かったです」とコメントし、「ちなみに3年です」と住んでいた期間を添えて笑いを誘った。

「ビルド」チームには、ロケを行った北九州でのイベントについて質問がおよび、「4000人の方がスタジアムに集まってくださって、サプライズでウエーブをしてくださったりとか、地元感というのがものすごく強くて、第二の故郷だなって感じました」という犬飼に、「本当に温かいんですよね、みなさん。だから本当にアットホームな感じで」と赤楚。赤楚が「しかもごはんもおいしかった」と続けると、犬飼も「おいしかったね」と賛同した。ちなみに特にラーメンがおいしかったのだそう。

この日は応援上映イベントということで、これから映画を見る来場客に向けて、特に応援して欲しいシーンを聞かれると、犬飼は「戦兎が追い込まれる話なので、スクリーンに映る戦兎に頑張れと応援してくれれば映画も楽しめると思います」とメッセージを。赤楚が「それこそ、ビルドが走り回って逃げてるシーンがあるので、「戦兎逃げろ!」って叫んで欲しいですね(笑)」と、「仮面ライダーアマゾンズ」で演じた役のセリフにかけてコメントすると、「あれ、なんかデジャヴ」と犬飼が言い、会場が笑いに包まれた。

続けて、伊藤が「変身シーンがすごくかっこよくなってるのでそこで応援してもらえれば、もっと強くなれると思います! あと、ロボ戦で『おぉぉ!』ってなるところがあるので、みんなで言ってもらえたら楽しくなると思います」とアピールすると、「濁点多めでお願いします」と結木が補足。

そんな結木は「Wレッドの共闘シーンが醍醐味なので、そこはやっぱり応援して欲しいなと思うんですが、レッドが二人いるとややこしいと思うので、圭一郎だけで大丈夫です。圭一郎だけ応援してもらえれば、僕はもう満足です」と劇中さながらのライバル感をあらわにした。

すると「これから半年きついよ?」と犬飼がつっこみ、伊藤は「ルパンレッドもお願いします」と苦笑しながら、客席に語りかけた。

さらに、MCから「Be The One」の感想と、同じヒーローとして似ている部分を質問された「ルパパト」チーム。伊藤は、エキストラさんの数やそれを遠目から撮っている画に迫力があったと感想を話し、「ヒーローとして、自分のためももちろんだけど、一番は誰かのために戦っているところが共通してる部分だと思います」と続けた。

「言われたなぁ」とこぼしつつ、結木はパトレンジャーとして快盗との立ち位置の違いに言及し、「ビルドもみんなの明日のために、僕らもみんなの平和を守るために戦っているところが似てると思いました」と警察戦隊の立場から共通点を語った。

そして、半年早く現場を卒業した「ビルド」チームから、伊藤、結木へ先輩としてのアドバイスを求められると、犬飼は赤楚の肩を組みながら「まぁね、こいつが言ってくれるんで」とコメントを促すと、ちょっと迷いを見せながら「いろいろ大変だと思うけど、体だけはお大事に!」と赤楚。「ルパパト」の二人からは「やさしい!」と声が上がった。

そんな犬飼も「半年しか違わないので、先輩後輩も全然なくて。むしろ映画を見ていて学ばせていただくことの方が多かったので、これからもイチ視聴者として応援していきたいなと思います」とエールを送り、二人から「本当ですか〜?」と突っ込まれながらも、「面白かったよ!」と、タジタジになりながらトークセッションを締めくくった。

その後、自身が演じるキャラクターとこの日来られなかった仲間にちなんだ色のサインボールを客席に投げ込み、プレゼントするというサプライズで客席を沸かせた。

MCからの掛け声で1球目を投げ終えると、客席から拍手が上がり、その後もファンの声援に答えながら、4人は楽しそうにボールを投げていた。

サプライズの後には、4人から客席へのメッセージが贈られた。

結木が「10年後、20年後も『ルパパト』の映画すごかったね!と、言ってもらえるように頑張りました。大ヒットの次はメガヒットを狙っていきたいと思ってます! みんなで『ルパパト』旋風を巻き起こしましょう!」と熱く語ると、「この夏、この映画を通してみなさんと触れ合えて、『ルパパト』への愛を実感しました」と伊藤。さらに、劇中のセリフにかけて、「予告する。まだまだみんなのハートをいただくぜ!」と締めた。

続く赤楚は「エキストラの方々や見てくださるみなさまのおかげで、こんなにいい作品になったと思います。この映画は本当に熱い映画なんですけど、さらに熱くなります! この映画はまだまだ終わる気がしねぇ!」と万丈のセリフにかけて叫び、客席から拍手が起こった。

トリを務めた犬飼は「応援上映ということで、精一杯盛り上がっていただいて、夏の思い出にしてください。この映画を通じてみなさんとひとつに…いや“Be The One”になりたいと思っています! よいしょ〜!!」と、これから映画を見る客席を熱く盛り上げ、ステージでのトークを締めくくった。

(写真:井嶋輝文、文:大谷和美)

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    ライタープロフィール

    大谷和美

    大谷和美

    高校2年の時に観た「バトルロワイアルⅡ」に衝撃を受け、映画の道を志すも、縁あって雑誌編集者に。特撮誌、若手俳優グラビア誌等の編集・ライター、WEB編集者を経て、現在はフリーランスで活動中。人間の感情や社会の闇を描いた邦画が好きで、気づけばR指定のDVDばかり借りていることも。一方、元々好きだったライダー・戦隊などの特撮作品やコメディ映画も好んで観ます。他、元上司のバカタール加藤が主催するニコ生番組「崖の上の生放送」に準レギュラーで出演中。

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