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2015年02月13日

RADWIMPS野田が映画“初”主演作『トイレのピエタ』に新曲を描き下ろし

RADWIMPS野田が映画“初”主演作『トイレのピエタ』に新曲を描き下ろし

2015年6月6日(土)全国ロードショーとなる『トイレのピエタ』。


漫画家・手塚治虫氏が死の直前までつづっていた日記を元に松永大司監督の手で完全オリジナルストーリーとして映画化された切ない恋愛物語。

人気ロックバンド・RADWIMPSのリード・ボーカル&ギターを務める野田洋次郎さんが映画“初”出演で主演を務め、大竹しのぶさん&宮沢りえさんの出演が発表されるなど早くも注目を集めています。

・きっかけはRADWIMPSのライブ?大竹しのぶ・宮沢りえ『トイレのピエタ』出演決定!


主演を務める野田洋次郎さんが、このたび映画のために新曲『ピクニック』を描き下ろし、その曲が主題歌がとなることが判明した。

トイレのピエタ



撮影の1年前から松永監督と話し合いを重ねるなか、主題歌のオファーを受けた野田洋次郎さんは

「撮影中に思ったこと、心が動いた瞬間、その断片をケータイや台本にメモってはいましたが、何よりも僕の中に深くこのピエタの世界、真衣、そして死が積み上がっていくのを感じました。それは抗いようもなく、日々刻々と大きくなっていったのです」

と、撮影とともに曲のイメージを蓄積されていた様子。

撮影の打ち上げで1曲歌うことになった野田さんが

「せっかくならスタッフ、共演者の皆さんに感謝を伝えたい、そしてその頃には僕の中のほぼすべてを支配していたこの『トイレのピエタ』の世界をひとつ残らず形に残しておきたいと思ったのです」

と、曲の完成に至るキッカケを語り「撮影後の数日間、それは苦しくも幸せな時間でした」と述懐。

「自分だけが知る輝きと光があったとしたら、それを遺したい。死にぶつかって、真衣に出会って、そのあまりにも尊くて汚れのないものを前に、僕も宏も同じことを思ったんだと思います。この曲を遺せたことを幸せに思います」

と、新曲に込めた想いを語られています。

映画『トイレのピエタ』は6月6日(土)より全国ロードショー。さらなる続報にご期待ください!

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