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2015年07月29日

武士道の伝統が描かれている―『日本のいちばん長い日』外国大使館コメント

武士道の伝統が描かれている―『日本のいちばん長い日』外国大使館コメント

2015年8月8日より公開となる映画『日本のいちばん長い日』。先日、各国の大使館を集めて試写会が行われ、本作を鑑賞したバーレーンとアルバニアの大使館からのコメントが到着した。


日本のいちばん長い日



映画『日本のいちばん長い日』は、昭和史研究の第一人者である半藤一利氏の『日本のいちばん長い日 決定版』を『わが母の記』『駆込み女と駆出し男』などの原田眞人監督が映画化に挑んだ作品。戦後70年を迎える今年、時を越えいかにして終戦を迎えたかを、史実に基づき描かれる。

日本のいちばん長い日



先日行われた各国の大使を集めた試写会では、約50か国の大使及び大使館関係者が参加。上映後盛大な拍手がおき、その後のレセプションでも素晴らしい作品だったと好意的な感想が飛び交っていた。

バーレーンとアルバニアの大使館からのコメントは以下の通り。

H.E. Dr. Khalil Bin Ebrahim Hassan (バーレーン)


大変貴重な機会を与えくださり、感謝申し上げます。
ひと言に「終戦の日」と語りがちですが、戦争を終えるにも多くの人々の思いや、命の犠牲があて迎えられた日であることを改めて考えさせられ、意義深い時を過ごすことが出来ました。
戦後70年を迎える今、どんな立場の人々にとっても、必要な時をもたらすきっかけになると思います。

Mr.Bujar DIDA,Ph.D (アルバニア大使)


それぞれの社会での立場で武士道の伝統が描かれている、とてもリアリティのある映画でした。
役者の完璧な演技、そして終始ドラマティックに史実が描かれ、息を呑んだ。
それぞれの立場において決断したことだが、今日へのメッセージはとても明確だ。
国のために戦い亡くなった方々の名において、平和を祈る。

日本のいちばん長い日



時を経て描かれる“終戦”を迎える日本の記録。映画『日本のいちばん長い日』は2015年8月8日より公開。

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