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2015年12月21日

明治38年以来110年ぶり―映画『人生の約束』凱旋イベントで異例の歓迎

明治38年以来110年ぶり―映画『人生の約束』凱旋イベントで異例の歓迎



主演の竹野内豊は「私、これだけの方々に迎えられたのは俳優人生で初めてでございます。この映画は新湊の方々の温かい真心なしでは完成しませんでした。心から感謝しております。(曳山点灯を見て)曳山を前にして歴史の重みを感じます。この快晴の天気に恵まれたことも、神様に見守られていたとしか思えないような、奇跡といっても大げさではありません!本日は本当にありがとうございました!(自分にとっての人生の約束とは)新湊の方々に教えていただいた心の温かさです。今後一生、俳優として物作りをやる以上、その心を忘れません」と熱くコメント。

江口洋介は「いろいろな映画のイベントをやらせていただいていますが、こんな温かいイベントは生まれて初めてです。撮影期間では新湊の方々の笑顔とエネルギーに本当に助けられました。僕も監督の作品を今まで見てきて、幸せな気持ちにさせてもらったのは今でも忘れません。監督、そして新湊の皆様、本日は本当にありがとうございます!(曳山点灯をみて)私も漁師役として、皆さんと共に役作りしてきて、ここまで役を愛せた作品は俳優人生初めてだと思うくらい、皆さんの『イヤサー!』を聞いているとジーンとしてきました。(自分にとっての人生の約束とは)『この映画を絶対に観てください!』ということです。この新湊の方々、そして日本中の方々と共に、その約束を果たしたいです!」と映画のタイトルになぞらえて感謝の言葉をコメント。

今回が映画初出演となる高橋ひかるは「もう一度、この曳山点灯を見ることができて、また見惚れてしまいました。本日は本当にありがとうございます!(自分にとっての人生の約束とは)芸能界に入るときに母から『やるからには中途半端にせず、最後まで諦めずに頑張りなさい』と約束しました。監督や沢山の新湊の方々に見守られ、撮影ができてすごく貴重な経験をさせていただきました。本日、この場に立つことができて嬉しく思っています」と語った。

メガホンを撮った石橋冠監督は「長い監督人生の中でこんなに多くの協力を頂けたのは初めてであります。新湊を撮影するということ、それが私の“人生の約束”です。今、新湊の方々と交わしたその約束が果たせたと思っております!本当にありがとうございました!曳山の点灯を大スクリーンで見たときは鳥肌が立ちました。300年の伝統と共に受け継がれてきた新湊の方々の魂が、この映画を支えてくれたと思っております。本当に良い映画になったと思っています。是非、ご覧ください!」と、仕上がりに自身をみせた。

人生の約束



映画『人生の約束』は、2016年1月9日(土)全国東宝系にて公開。

(C) 2016「人生の約束」製作委員会

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