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2022年02月25日

「科捜研の女」第12話レビュー:女優コートを手にしたマリコがとんでもない行動に? “ニーキュッパの女”にも注目!(※ストーリーネタバレあり)

「科捜研の女」第12話レビュー:女優コートを手にしたマリコがとんでもない行動に? “ニーキュッパの女”にも注目!(※ストーリーネタバレあり)


「科捜研の女season21」第12話ストーリー


 とある百貨店の商品企画部オフィスで、側頭部を殴打され絶命した女性の遺体が発見される。臨場した榊マリコ(沢口靖子)は被害者の右手から、握られていた繊維片と、なにかベトベトとする謎の付着物を採取。早速、鑑定を始めるのだった。

 一方で、第一発見者である企画部のスタッフに聞き込み捜査をする土門薫刑事(内藤剛志)。被害者は百貨店が推し進める、定額料金で服を借り放題できる“サブスクリプション(=サブスク)”の責任者・三宅由莉(篠原真衣)で、一流ブランド「ミサヤマモト」の《女優コート》なる、3着限定の目玉商品を手掛けた功労者だった。やがて、3着のうちの1着が紛失していることが判明。犯人が奪っていったのだろうか…。

 後日、マリコは、被害者の手についていたベトベトの付着物は接着剤によく使われる成分であること、そして、握っていた繊維片は《女優コート》のものである可能性が高いと分析。彼女はコートの現物を見たがるが、実は被害者と借主・島田茜(大久保桜子)との間で、《女優コート》の置引きをめぐるトラブルが生じていて…。マリコたちは《女優コート》のサンプルがあるかもしれないと、世界的なデザイナーの山本ミサ(藤真利子)のもとを訪れるのだが、彼女もまた、自身の手掛けるブランドをサブスクで手軽に展開されることに猛反対し、被害者とひと悶着があった張本人だった…。

 その後、サブスクサービスのポスターにも登場する女優・川久保純(桃月なしこ)の私物である《女優コート》も窃盗被害に遭っていることを知るマリコたち。連続するコートの窃盗事件に、犯人の次のターゲットも《女優コート》の借主だと予測を立てるが、その“借主”が意外な人物で…!?

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