『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』最終日の舞台挨拶

2015年8月22日から28日まで1週間限定で前後編を一気上映していた劇場版『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』【前編:入る?】【後編:出る!】の新宿ピカデリーが7日間の上映を終え、最終日の舞台挨拶・イベントでは私立恵比寿恵比中学・中山莉子が登壇した。また2015年10月17日から全国公開することも発表された。

女子トイレ

7日間連日完売・満員御礼

連日イベントを開催することを予定していた本上映は7日間連続で満員御礼。主演の蒼波純は7日間連続登壇し、新宿ピカデリーの連続連夜登壇記録および全回完売記録を樹立した。

最終日のこの日は中山莉子(私立恵比寿中学)、蒼波純、吉田凜音、白石和彌監督が登壇し、【噂の「美少女」降臨トークショー】として行われた。

あれ?!美少女足りなくない?!

まずは映画の制作エピソードを白石監督が告白。そこで、計画当初は存在しなかったキャラについての秘話が明かされた。

「“ノン子”と“美少女”は最初の脚本の段階ではいなかったんです。その後、キャストのオーディションで個性的な子が集まりすぎちゃって(笑)あれ?!美少女足りなくない?!って脚本の根本さんとキャラ増やそうよ!!って。美少女役がいないと物語が閉まんないよ!と。」

そして美少女として抜擢されたのは、役名もそのまま「美少女」の私立恵比寿恵比中学・中山莉子。白石監督が起用に関するエピソードを語りました。

「美少女の役名については、名前付け忘れたのかな・・?!(笑)まあ、そんなわけないんですが、あだ名が美少女てありえないじゃないですか。そんなありえない美少女役に誰が来るのかなって。それで中山さんが“美少女”として来てくれて。最初、戸惑ったでしょう?」

美少女と呼ばれ続けた中山も、戸惑いつつ対応していたようだ。「どういう反応をしていいのか。名前がほしかったです(笑)ずっと変な感じで撮影現場を過ごしていました。」と語ったが白石監督はそんな中山を「やはり中山さんはプロで。僕らの前では一切そういうところは見せないで。さすがアイドルって違うなって思いました(笑)」と感心していた。

女子トイレ

撮影のエピソード・思い出

次いで、撮影中のエピソードを登壇した蒼波純、吉田凜音、中山莉子が語った。蒼波純は「現場では待ち時間が長くて。最終話で使う紙ふぶきを中山さんと一緒に切っていたのがすごく思い出です。」と小道具づくりに励んでいたエピソードを披露した。

吉田凜音、中山莉子は撮影中に親密になったそうで、吉田は「私は莉子ちゃんと、最後のシーンで立ち位置が同じとろころで、いい感じに仲良くさせて頂きました(笑)」と、中山は「凜音ちゃんは撮影初日が一緒で。会う前は、お互い人見知りだと思ってたら、凜音ちゃんは全然人見知りじゃなくて、たくさんの方とすぐにお話をしてたからうらやましいなーってずっと見ていました。」と距離を感じる発言をしたものの、すぐさま吉田が「莉子ちゃんと仲良くしたいです。」と告白。中山も「宜しくお願いします!LINE交換からはじめましょう(笑)お願いします。」と応じ、実は仲の良いところを見せつけた。

最後に白石監督が「みんなそれぞれ、本番に強い印象があって。中学生全体なのかもしれないんですが、朝から撮影を始めて「はい、みんなやってみて!」というとみんなセリフを覚えてなくて。
でも、スタートをかけるとみんな瞬発力が強くて。短い中で自分のものにしていくんですよね。
凜音ちゃんはラップも、こっちで作った方がいいのかな、と思っていたら本人は自分で作りたい!と言っていたので大丈夫かな?と思っていたら、すごくいい感じに仕上がっていて。そういう意味ではそれぞれが役を突き詰めてくれて作ってくれたなという印象です。」
と3人の本番に強い印象を語り、心配する親心を見せつつ撮影を進めていたことを明かした。

映画がきっかけでユニット結成

蒼波純と吉田凜音は映画がきっかけで”ずんね from JC-WC”というアイドルユニットを結成。そのお披露目について語られた。

吉田は「実は今日(8月28)の24時から私たちの「14才のおしえて」が配信開始されます!是非チェックしてみてください!」また蒼波も「明日、初めてのライヴで横浜アリーナっていうすごい大きいところでやるんですけど、今まで練習してきた分を、がんばってちゃんとできるようにしたいなと思います!」と、上映と登壇が終了しても引き続き忙しい様子。

曲に関して吉田は「曲自体も個性的。振付も個性的で。そして曲は大森靖子さんで!14才でしかできないような、曲になっています。14才限定ユニットなので、うちが先に15歳になったら解散です(笑)」と短期ユニットであることもにおわせた。

横浜アリーナのイベントには中山莉子も出るようで、中山も「私は私立恵比寿中学というアイドルグループに入っていて。横浜アリーナという大きな会場でたくさんのアイドルさんも出演する中で私もいつも通り楽しんでいけたらと思います!皆さんも騒げる準備をしてきてください。宜しくお願いします!」と気持ちを打ち明けた。

お気に入りのシーン

次に、気に入ったシーンを聞かれた3人は次のように語った。

蒼波 私は前編の松井先生のシーンと、後編の舞音ちゃんと後編で新しくでてくる先生のいい雰囲気になるシーンが好きです。

吉田 私は、お気に入りのシーンが2つありましてですね。
純ちゃんがいつもの純ちゃんじゃなくて、こんなかわいい顔でなんてことを言うんだ?!ってシーンがあるんです。あと最終話でみんなで騒いでハッピーエンド感があるところが好きです。是非観て欲しいです。

中山 私は、佐々木さんと私の演じる美少女のスピンオフです。
そのお話の中で最後に佐々木さんを裏切って“美少女”という役なのに『やばい、やばい!』っていう表情をしているところが見どころです。

青春映画としてよくできた

トークショーの最後には白石監督監督が総括を「トイレの話って陰湿なイメージだったりとかがあると思うんですが。本作も、そういうのもありながらも中学生たちが成長するとまでは言わなくても、すごい楽しく学校ライフを満喫していく青春映画としてよくできた作品として手前みそながら思うんですよね。その中でここにいる3人はもちろん中学生の皆さん、そして中学生以上にかわいいみさこさん、みんなが最後にキラキラ輝く瞬間があってそれを撮れただけでもこの作品を作ってよかったなと思います。皆さんにも体験してほしいなと思います」と語り、作品への強い自信を見せ締めくくった。

劇場版『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』の全国公開は2015年10月17日から。劇場詳細は公式サイト(http://jc-wc.com)で参照可能だ。

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